タブラチューニングWS、無事に終了しました。
生憎の雨でしたが、楽器持参でご参加いただきました皆様ありがとうございました。
タブラは、楽器の構造や仕組みは一緒ですが、
場所によって材料や締め方の違い、各部の名称の違いがあるので、
楽器の見分け方なども解説していきました。
場所によって材料や締め方の違い、各部の名称の違いがあるので、
楽器の見分け方なども解説していきました。
また、チューニング方法については、
スタイルや流派による叩き方の違いに関わらず、
楽器の構造に基づいた手順をお伝えしていきました。
何でハンマーなの?
という疑問は、
自分ではもちろん当たり前でもう何も思いませんが、
よくある質問No.1のタブラあるあるです。
生き物のように状態が微妙に変化する楽器だからこそ、
ハンマーでチューニングをするというのが総合的にみると合理的だったり、
そこから広がるインドの社会や文化の話だったりと、
話は尽きませんでした。
ハンマーにもいろいろ種類があって、
先日入荷した物は、
20年くらいやっていて初めて見る
驚く形状でした。
20年くらいやっていて初めて見る
驚く形状でした。
もう凶器と呼ぶほかない。笑
WS後にも色々タブラ談義に花が咲いて楽しい一日でした。
確かに、
タブラのチューニングは
タブラのチューニングは
初心者のうちからいきなり出来るものではありません。
音の鳴らし方を知って、
かつ鳴らせなければ出来ません。
また後日のレッスンで、
まだまだお伝えし切れていないことがあったことが
色々わかりました。
補足や追加は随時していきます。