Monthly Archives: 5月 2018

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第2回 「音楽家のための身体ワークショップ」無事終了しました!

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第2回

「音楽家のための身体ワークショップ 〜つま先から指先までつなげる〜」無事終了しました。
沢山の氣づきと発見のある、とても濃密で有意義な時間になりました。
今回はタブラの方だけでなく、ヴォーカルがご専門の方にもご参加いただきました。
ワークを進行していく中では、この方にも楽器(タブラ)を通した音の違いを実感していただきました。
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まずはヒアリング

今回も講師yukariさんにガイドしていただき進めていきます。
皆様初めてご参加の方々だったので、まずそれぞれの動機や目的をうかがっていきます。それ全く同じ!と意気投合するところもあるし、なるほどと違った点に氣づくこともあります。自分自身では氣づいていなかった点や、新しい点に氣づかされることもあるのがグループワークのいいところです。
また、yukariさんからも「ここも結構しんどくありませんか?」と、今日のワークで取り組んでいけそうなポイントと目的を確認していきます。
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序盤からすごい氣づき

皆様とても感覚が豊かで、また少しでも何かを得ようという積極的姿勢でご参加していただいていたのもあり、序盤からすごい氣づき、実感が得られまくっていました。
「楽器と自分の距離が近くなった感じがした」
「叩こうとしないで、まかせきると音が良くなる感覚がありました」
「何も考えずにやっていたらいい感じだなと思って出来てたけど、上手く叩こうと思った瞬間にぎごちなくなりました」
といった言葉が、最初のワークの後にいきなり飛び出してきました。
これ、最終的にそこに落とし込めたらいいな…と思っていたようなところです。
おかげで、想定をのっけから軽々と超えて、より深いワークに入っていくことが出来ました。
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整える・ゆるめる

ワークでやっていくことは「整える・ゆるめる」ということです。言葉で聞いたり読んでみるとあまりに簡単なことなので、言われるまでもないと思うほどですが、実際にはどうやったらいいかも知りませんし、何より「どうなっていたら」いいのかその感覚を知りません。
頭ではわかる、想像はできる、でも実感としてはわからない。これは頭と身体が分離しています。
でも、身体の実感で違いを知っていくワークは腑に落ちてくるのでとても面白いです。
右手と左手の長さが極端に変われば誰の目にも明らかですし、肩の位置や姿勢が変わると人も違って見えます。
また意識の置き方ひとつで身体は全く別物になります。
何より本人がその大きな違いを一番実感できるのです。
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真新しい感覚

オープンで素直な参加者の皆様のおかげで、終始和やかでサポーティブな雰囲気で進んでいきました。
また、yukariさんの本分であるヨガ哲学、また東洋哲学の言葉もすっと自然と届いてきて深い学びの時間になりました。
今回やってみて面白かったのは、身体で違いを実感するだでなく、楽器を通してアウトプットすることでより変化が楽しめる、という発見があったことでした。
経験・未経験にかかわらず。(楽しむいう点では、むしろ初心者の方がより楽しめるかも…)
「まかせてると手と楽器がつながって、楽器が足ともつながっていくような感じがした」(タブラ初経験者談)
「!!!」
それ、今回のテーマじゃないですか!
演奏に役立てるためのアプローチというニッチな目的でスタートしましたが、、楽器を使った身体ワークショップがとても有効であるだけでなく、なによりだれにでもシンプルに楽しめるものであるということがわかりました。
思考の割合を減らすと感覚の割合が増える。
本当に遊びのつもりのほうがいいのかもしれませんね。
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感謝

ご参加の皆様、どうもありがとうございました!
率直な氣づきをシェアしていただけたおかげで、充実した楽しいセッションとなりました。
今回持って帰っていただいたことを、それぞれの活動や演奏に活かしていただければ幸いです。
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そして講師のyukariさん、今回もありがとうございました!
前回WS以降も、インドなど海外で、また国内でも師匠の招聘や外部講師を招いてのWS主催などを通じて、ご自身が貪欲に学ばれているだけあり、前回より数段パワーアップされていたように思いました。
(最近、彼女の学び方の一端を垣間見てその尋常でなさにちょっとビビりました…彼女にとってはそれも単に興味があって面白いからというだけのようですが…)
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基本的に、新しく学んだ良いことはどんどんシェアしていけたらと思っています。
人によって、何を必要とするか、またそれを必要とするタイミングはそれぞれだと思います。
今回、それぞれの「今しかない」というタイミングが重なっていたので、開催出来て良かったなと思います。
また今後にもどうぞご期待ください!

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音楽家のための身体ワークショップ打ち合わせと勉強会

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いよいよ5/20(日)

に迫ってきました「音楽家のための身体ワークショップ」にむけて、講師のyukariさんと打ち合わせ、兼タブラ体験レッスン及び勉強会をしました。

まずは、タブラのことをもっと知りたい!というyukariさんに、楽器に触れるだけでなく実際にタブラの言語とテクニックを覚えていっていただきました。
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yukariさんにご相談

新しいタブラの言語、右手のテクニック、左手のテクニック、身体のテクニック、最終的にそれらを統合し音楽的につなげていくための練習を積んでいくには、やはりひとつずつステップを踏んでいくことになります。

僕自身がステップを一からやり直してきた経験が、こういうレッスンでは役立っていると思います。どこが、なぜ困難となるのかが分かるからです。そして身体性を通して、どう克服するのかの道筋も見えてくるのでそれをお伝えしていきます。ただ、ここがなかなか簡単にはいかないところで、出来るだけイメージをしやすいように工夫して説明はするのですが、なかなかお相手に上手く伝えることが出来ないのです。
そのあたりをyukariさんに相談、シェアしていきました。
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「それはそうですよね〜。そういう部分は実感に基づくから、仮にその実感を経験したことのないお相手に言葉で伝えることは本質的には無理ですよね〜」
「・・・ぅぅ、、そうですか。。」
でも、本を読んで色々理解しようとしていた過去の経験を思い返すと、確かに言葉だけで本当に理解するのは無理だったとわかります。*
ヨガティーチャーとして、ボディワーク・身体的感覚のスペシャリストであるyukariさんには、もちろんポイントはすぐ伝わります。
なので、そこからは「身体ワークショップ」のアイデア・インスピレーションがどんどん湧いてきます。
「こんなワークをしてみたら?」「これはどんな感じですか?」
はい、ここからは僕が実験台と変わります(笑)
というようなやりとりを2時間半はしたでしょうか、、ワークショップでの具体的方向も見えてきました。
個人的にまたまたとても深い実感を得られ、音と演奏が変わりました。
講師を招いてのワークショップというのは、yukariさんご自身もかなり精力的に開催されているのですが、そこで彼女が学んだこともどんどん実践・実験していただくことで、とても充実した勉強会となりました。
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今回のテーマ

「つま先から指先までつなげる」

立位の場合は、実はこれはたいして難しい問題でもありません。
それが一度あぐらのような座位になると、とたんに難しくなります。
そこからこのテーマを取り上げたのですが、、もしかしたらこのテーマの意味自体が根底からひっくり返ってしまうかもしれない!そんな気づきもこの勉強会から得られました。
是非そこはワークショップでシェアしていきたいと思っています。

5/20(日) はまたまた面白いセッションになりそうです。

どうぞお楽しみに!

まだまだお申し込み受け付けております!
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ワークショップ詳細

【日時】2018/5/20(日) 16:00-19:00
【場所】ヨガスタジオ nida (表参道) http://www.nidayoga.com/
【講師】yukari
【定員】10名
【料金】6000円
【キャンセル】※3日前以降のキャンセルは、キャンセル料50%頂戴いたします。
※前日以降のキャンセルは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
【持ち物】
※ タブラに限らず、専門とする楽器をお持ちの方はご持参ください。
音の違いを確認出来るので非常に実感が得やすくなります。
【主催】HEAT bEAT MUSIC
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講師プロフィール

yukari
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nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
Anusara Elements™ teacher
yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
【リンク】
ウェブサイトは→http://www.nidayoga.com/
newsletter(無料メルマガ)登録は→https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=nidayoga