2018 コルカタ
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コルカタ
に来ています。
到着早々から毎日怒涛のレッスンレッスン、練習練習漬けの日々で早10日が過ぎました。
今この環境にいられるのが嬉しくて夢のようです。
師匠との時間、音・言葉・空気・雰囲気・周りの環境、今ここにあるものを吸収出来るだけ吸収したい。
ここが自分のいるべきところ
ここにいられるのは当たり前なことではありません。
日本にいる間は瞑想やイメージングなどで得ようとしていた環境です。
でも今は、「ここが自分のいるべきところ」なんだという実感が強く込み上げてきています。
この実感が湧いてくること自体が自分にとっては率直に喜びです。
この実感を出来るだけ深く潜在意識にすり込んでいきたい。
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この10日間は
僕がコルカタに到着したのと同時に、インド各地から師匠の元に集まって来ている生徒達の短期集中レッスンが始まり、この10日間はずっと彼らと一緒でした。
ジャイプールやチェンナイ、ケララといった遠いところから10日間だけ来ているので、その分求める氣持ちが強く、モチベーションが高いので、刺激を受けると同時に自分の学び方の参考に大いになります。
レッスン後もずっと一緒に練習していましたが、20歳前後の若くて優秀な彼らが、どれだけ師匠を慕いタブラを愛しているのか肌で感じ続けていました。
タブラを学ぶとはどういうことか、というのを外国人の視点でなく、インドの伝統の中での若いこれからのインド人の視点でリアルに感じ、知ることが出来たのは大きな収穫です。
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今回の課題
として持ってきたのは「師匠との関係性に踏み出すこと」でした。
そして踏み出すことは出来た、ということが前回と今回の渡印で確認するまでは出来たと思っています。
これについては、また書けたらと思っています。
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今回の滞在はあと10日…
この週末は師匠がデリーに行って不在になるため、これまでいただいた山のような宿題に取り組みます。