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Happy 75th Independence Day of INDIA | 満員御礼『INDIA@75 インド古典音楽コンサート』

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda


8月15日

本日、8月15日は、終戦記念日。
今日の私たちがあるのも、両親、祖父母、そして国を守るために生命を捧げた先祖英霊たちのお陰です。
自然と感謝の念が湧き起こると同時に、次世代、後世へ何を残していくのか、誓いを新たにする日でもあります。

祝!独立75周年、日印国交70周年

さて、8月15日は、インドでは独立記念日。
特に今年は、独立75周年、また日印国交樹立70周年の記念すべき年。
8月10日に開催させていただきました
『INDIA@75 インド古典音楽コンサート』
お陰様で満員のお客様と共に無事に開催、大成功にて終了しました!

暑い中ご来場いただきました皆様ありがとうございました!

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda


皆の力が形に

このコンサートは、インド大使館、千代田区内幸町ホール、TIRAKITA、HEAT bEAT MUSICによる官民共催で実現しました。
この特別な祝賀年の機運と機会を、共有し、コンサートの成功に向けて準備してきた全ての努力が、お互いの信頼関係に繋げることが出来たように思います。

また、本当に素晴らしいスタッフ、素晴らしい出演者、皆の大きな力が集まって形になったコンサートでした。


インド古典音楽は面白い

出演者は皆、インドでも演奏する実力のある日本人トップアーティストの方々。
高いレベルの演奏だけでなく、三者三様それぞれに楽器もスタイルも違う音楽に、インド古典音楽の懐の深さいと面白さを存分に楽しむことができました。

サントゥール・ジミー宮下/タブラ・指原一登

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

バーンスリー・寺原太郎/タブラ・池田絢子/タンプーラ・寺原百合子

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

サーランギー・ナカガワユウジ/タブラ・ハヤシレオ

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

 


ご出演・ご登壇いただきました方々

インド大使館からはサンジーヴ・マンチャンダ一等書記官もご参加くださり、主賓としてご挨拶をいただきました。
INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

司会の世良奈津子さん。素晴らしい進行で、コンテンツ満載なイベントをスムーズに運営してくださいました。

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

開演前のヨガ(椅子ヨガ)をご担当してくださったインド大使館ヨガ講師のサンジェイ・クマール博士。
開演前に会場の空氣が整いました。

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

第一ステージと第二ステージの幕間にお話をしてくださったインド大使館カタックダンス講師の前田あつこさん。
会場を和やかで心地よい空間にしてくださいました。

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

第二ステージと第三ステージの幕間にヨガのデモンストレーションをしてくださった竹内想子さん。
会場のみなさんもご参加くださいました。
INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

僭越ながら、主催者代表として指原もご挨拶させていただきました。

INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda

閉会のご挨拶をいただいた内幸町ホールの松尾館長。
最後に出演者も呼び入れてくださり、コンサートがしっかりと締まりました。
INDIA@75 インド古典音楽コンサート

photo: Macoto Fukuda


友好と調和の象徴

素晴らしい装飾を担当してくださったのは、玉様祭壇(Eva&紗也子)のおふたり。

日印友好と調和を象徴するように、着物の帯とインドの美しい布、ドリームキャッチャー、そして厄災除去・心願成就・繁盛繁栄のガネーシャ神。
ステージバックの中央はインド国旗カラーになっているのがわかりますか?
ステージ法面や床面まで、細かいところまで配慮されていて、こんなに素晴らしいステージは見たことがない豪華で素晴らしい装飾でした。

客席後ろから見ると、ステージの立体感がさらに際立って見えました。
出演者陣もこれには感動していました。

調和の響き

今回の開催の背景・経緯には、コロナ前から、私達の文化活動に非常に大きなサポートと協力をしてくださったインド大使館VCCの存在がありました。
前VCC所長のシッダルト・シン所長は、今年3月に退任されましたが、退任前にこのイベントへの道筋を作ってくださいました。

そして実務・現場でいつも我々をサポートしてくださり、このイベントを形にするためにも大変なご尽力くださった、インド大使館職員の渡邊太一さんにはとても感謝しています。

インド古典音楽は調和の強い力とメッセージを持った音楽です。

このインド古典音楽のコンサートを、皆の調和の力で開催出来たことは、本当に嬉しいです。

それは今だけ金だけ自分だけの世界とは対極にあるものではないでしょうか??

皆の心の中にある調和の響きを広げていきたいですね。

きっとそれが良い社会に繋がっていくと思います。

この音楽はそのためにも本当に必要だと改めて確信しました。