8月15日
今日の私たちがあるのも、両親、祖父母、そして国を守るために生命を捧げた先祖英霊たちのお陰です。
自然と感謝の念が湧き起こると同時に、次世代、後世へ何を残していくのか、誓いを新たにする日でもあります。
祝!独立75周年、日印国交70周年
暑い中ご来場いただきました皆様ありがとうございました!
皆の力が形に
このコンサートは、インド大使館、千代田区内幸町ホール、TIRAKITA、HEAT bEAT MUSICによる官民共催で実現しました。
この特別な祝賀年の機運と機会を、共有し、コンサートの成功に向けて準備してきた全ての努力が、お互いの信頼関係に繋げることが出来たように思います。
また、本当に素晴らしいスタッフ、素晴らしい出演者、皆の大きな力が集まって形になったコンサートでした。
インド古典音楽は面白い
出演者は皆、インドでも演奏する実力のある日本人トップアーティストの方々。
高いレベルの演奏だけでなく、三者三様それぞれに楽器もスタイルも違う音楽に、インド古典音楽の懐の深さいと面白さを存分に楽しむことができました。
サントゥール・ジミー宮下/タブラ・指原一登
バーンスリー・寺原太郎/タブラ・池田絢子/タンプーラ・寺原百合子
サーランギー・ナカガワユウジ/タブラ・ハヤシレオ
ご出演・ご登壇いただきました方々
司会の世良奈津子さん。素晴らしい進行で、コンテンツ満載なイベントをスムーズに運営してくださいました。
開演前のヨガ(椅子ヨガ)をご担当してくださったインド大使館ヨガ講師のサンジェイ・クマール博士。
開演前に会場の空氣が整いました。
会場を和やかで心地よい空間にしてくださいました。
会場のみなさんもご参加くださいました。
僭越ながら、主催者代表として指原もご挨拶させていただきました。
友好と調和の象徴
素晴らしい装飾を担当してくださったのは、玉様祭壇(Eva&紗也子)のおふたり。
日印友好と調和を象徴するように、着物の帯とインドの美しい布、ドリームキャッチャー、そして厄災除去・心願成就・繁盛繁栄のガネーシャ神。
ステージバックの中央はインド国旗カラーになっているのがわかりますか?
ステージ法面や床面まで、細かいところまで配慮されていて、こんなに素晴らしいステージは見たことがない豪華で素晴らしい装飾でした。
出演者陣もこれには感動していました。
調和の響き
そして実務・現場でいつも我々をサポートしてくださり、このイベントを形にするためにも大変なご尽力くださった、インド大使館職員の渡邊太一さんにはとても感謝しています。
☆
インド古典音楽は調和の強い力とメッセージを持った音楽です。
それは今だけ金だけ自分だけの世界とは対極にあるものではないでしょうか??
皆の心の中にある調和の響きを広げていきたいですね。
きっとそれが良い社会に繋がっていくと思います。
この音楽はそのためにも本当に必要だと改めて確信しました。