新春インド音楽会 | New Year Celebration Indian Classical Music


2020 新春を祝うインド古典音楽会。

現代社会で傷ついたDNAを修復するという、ミュージックセラピストとしても大活躍するサントゥール奏者の宮下節雄氏。

日本におけるインド古典音楽、また百弦琴サントゥールの第一人者として、日本ではもちろんのこと、本国インドをはじめ各国で評価され、世界で活躍する外国人インド音楽家8人に数えられるという演奏家。

タブラ演奏は指原一登。優れたインド人演奏家を日本で紹介する活動を積極的に展開している。

二人は昨年、インド人サロード奏者の来日公演で初共演し意氣投合。この度、大塚マスミMUROの凛とした空間で、皆様の新年の吉祥を願いインド古典音楽を演奏します。

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サントゥール奏者・宮下節雄は、1992年より世界的サントゥール奏者で人間国宝のPt.シヴ・クマール・シャルマ氏に師事。
2006年、ドゥルパドシンガー・グンデチャブラザース主催の「プルティ・シュルティ音楽祭」でベストパフォーマー。2008年、ヴァラナシのバイジュ・バーバラ・サンギート・サマローハ音楽祭にてインド古典音楽への貢献を讃えられ受賞。また、インドのメディアサイト”BETTER INDIA”より「世界で活躍する優れた外国人インド音楽奏者8人」に選出されるなどインドでも高い評価を受けている演奏家。
https://www.thebetterindia.com/81965/foreigners-indian-classical-music/

インド古典音楽・舞踊の祭典「サンギート・メーラ」を岐阜・洞戸で17年に渡って毎年開催、日本では知らぬ人のいないインド音楽家。

宮下節雄プロフィール

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タブラ奏者・指原一登は、2006年より世界的タブラ奏者のPt.オニンド・チャタルジー氏に師事。2018年、伝統的な師弟の契りの儀式であるガンダ・バンダンにおいて「ガンダ」を授かる。

声楽家Pt.ジャスラジの高弟マリナ・アーマッドや、Ud.アーシシュ・カーンの弟子であるサロード奏者ディプトニル・バッタチャルジーといったインド人演奏家たちとプロジェクトを組み、インド音楽の素晴らしさを伝えるのみならず、インドと日本をオープンでフラットに繋ぐ「場づくり」を10年計画で実現すべく奔走している。

指原一登プロフィール


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2020年1月18日(土)
14:00開演/13:30開場

マスミ スペースMURO
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-5-2
(JR大塚駅より徒歩6分)

ご参加費:当日3500円 / 事前購入3000円(こちらよりご購入ください)
     高校生以下無料(メールにてお申込みください)
お申込み: mail@kazutosashihara.com
お問合せ:09042016885(さしはら)
主  催:HEAT bEAT MUSIC