来日中のタブラ奏者スロジャト・ロイのこと、タブラのこと

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来日中のタブラ奏者スロジャト・ロイのこと、タブラのこと


With young maestro

Spent really great time with young maestro of Tabla dear Surojato Roy. Really respectful to his scientific view and approach on Tabla and attitude how deeply understand music.

インドから来日中のスロジャトと素晴らしく濃密な時間を過ごしました。


タブラについて深い話が出来る喜び

一般的な伝承方法だけではどうしても抜け落ちてしまう基礎的なことというのは実際あります。特に我々外国人の側からは見えない(極めて見えにくい)ダークサイドというものも存在します。そのダークサイドに氣づくこと、抜け出ること、また抜け落ちたものを突き止めることというのは一人では不可能なことです。

そもそもインド音楽の歴史と比較するとタブラはとても新しい楽器です。せいぜい200〜300年程度の歴史と言われています。しかも一子相伝だった世界から一般に解放され伝承され始めてからは、まだ実は一世紀も経っていない。彼の師匠の師匠(また僕の師匠の師匠でもある)Pandit Jnan Prakash Ghosh ji がそのパイオニアです。そこからタブラが爆発的に広まって現在に至っています。

そういう歴史的な視点も踏まえて、彼は、科学的で分析的な視点で、この楽器そして音楽をリサーチしようとしています。つまり些細な点の一つ一つまで、いかに重要な意味を持つかということを説明出来るし、またしようとしています。

何より素晴らしいのは、彼はそういうことを快く人にもシェア出来るということです。

本当に人生捧げてこの音楽に取り組もうという人が、ダークサイドに陥らず真っ直ぐ学んでいける環境を日本に作りたい。そんな話も海外での知見・経験の豊富な彼とシェアすることが出来ました。

ここで紹介出来ることはほんの一部ですが、彼から学べることは非常に大きい。ほんの数時間でしたが貴重な学びの時間でした。そして同時に、自分が進んでいる過程もまた間違っていないという確信も深めることが出来ました。


今回の彼の来日公演はあと2つだそうなので、ご都合のつく方は是非お運びください!

9/20(金) with Swaminathan Selvaganesh

https://www.facebook.com/events/1301872249982320/

9/22(日) with La Senas

https://www.facebook.com/events/636651173491392/


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それはあなたの道ですか


約束

2019年3月、コルカタへ行ってきました。

最大の目的は、師匠に会い、師匠の前に自分を置き、この芸の道において師匠と交わした約束を、果たして守り続けていられているだろうか、ということを確認するためです。

これは生涯変わることがない約束。変わることがないということは、それが変わらずに守られている状態であり続けるための、絶えまない努力が必要ということです。

それは一見してとても厳しく見えるかもしれません。

*

今回の渡印中、いつものようにレッスンのため師匠宅に向かう途中で、ふと不思議な感覚に包まれました。

自分を取り囲み関わるすべての人が、自分をサポートし道の先へ連れて行ってくれているような不思議な感覚でした。それは、師匠をはじめ皆が手を引いて目的の地へ連れて行ってくれているようでした。言われようもない至福感と同時に、「自分が」努力して頑張っているつもりになっているだろうが決して「お前が」ではないのだよ、と天に言われているような感じもしました。

確かに、かつての自分とは違うところを歩いている実感はあります。でも、しばらくはこの体験が何であるか受け止めかねていました。

いま分かるのは「約束の道を歩いている限り」というのが絶対条件であるということです。

道を外れるのはあまりにも簡単なこと、あまりにも呆気ないことです。

一方で、道を歩いていけることというのはあまりにも幸せなことです。


95%

「学ぶ上で師が出来ることは5%、残りの95%は弟子次第だ」

と、昨年7月のGanda-Bandhan(ガンダバンダン)の儀式 のときに、師匠が口にした言葉です。

「道を歩いている限り」その限りにおけるかどうかが、いかに大きいことであるかということ。


導かれ続けるために

あなたのいま歩いているところ

それは本当にあなたの道ですか?

いつも自分に問い続けたい。

*


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Matra タブラワークショップ

Matra

Matra とは、インド音楽においてリズムの拍を意味します。

オニンド・チャタルジー師匠とオヌブロート先生が、現在精力的に進めているプロジェクト「Matra」は、

「Music Academy for Tabla Research by Anindo Chatterjee」の頭文字M.A.T.R.A

を、このインド音楽の拍・Beatとかけて名付けられています。

粋なネーミングです。


タブラリトリート

Matraプレゼンツによるワークショップは、現在、インド各地、またヨーロッパやアメリカなどでも開催されていて、オニンド師匠は、その自身の持てる膨大な知識と技術を各地の優秀な人材に受け継いでいこうとしています。

「誰の弟子・生徒であっても関係ない。ほとんどのタブラ奏者は友人であるし、その生徒達に対しても自分に出来ることがある。」

色々と流派や派閥、政治的なややこしいことなども、伝統芸能社会なので少なからず存在はしていますが、それらとは距離を置いて、純粋にタブラを追求してきた師匠らしいオープンな意思が伺えます。

受け継いできた伝統に対する深い敬意と、その50年に及ぶキャリアを通して背負う強い責任感。

分かるなどと言えることは到底ありませんが、少しずつそういうことも感じられるようになってきました。

*

下のインタビュー動画でもMatraと自身の責任について話しています。

21’30あたり。ヒンディー語なのですが、英語も混じっていて何となく意味がわかります。

Pt. Anindo Chatterjee’s Exclusive Interview


初参加

今回はそのオニンド師匠のワークショップに初めて参加してきます。

前回3月にコルカタに行った時には、このMatraのワークショップを通して師匠の元に弟子入りしたインド各地の若い精鋭達も集まって来ていて、彼らとの交流を通して、伝統を学んでいく姿勢や、師弟関係についても大いに学ぶことが出来ました。

今回も体当たりで身体で学んできます。

*

このワークショップの翌週には、インドでは「グルプルニマ」という師匠に感謝を捧げる日があります。


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第2回 「音楽家のための身体ワークショップ」無事終了しました!

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第2回

「音楽家のための身体ワークショップ 〜つま先から指先までつなげる〜」無事終了しました。
沢山の氣づきと発見のある、とても濃密で有意義な時間になりました。
今回はタブラの方だけでなく、ヴォーカルがご専門の方にもご参加いただきました。
ワークを進行していく中では、この方にも楽器(タブラ)を通した音の違いを実感していただきました。
*

まずはヒアリング

今回も講師yukariさんにガイドしていただき進めていきます。
皆様初めてご参加の方々だったので、まずそれぞれの動機や目的をうかがっていきます。それ全く同じ!と意気投合するところもあるし、なるほどと違った点に氣づくこともあります。自分自身では氣づいていなかった点や、新しい点に氣づかされることもあるのがグループワークのいいところです。
また、yukariさんからも「ここも結構しんどくありませんか?」と、今日のワークで取り組んでいけそうなポイントと目的を確認していきます。
*

序盤からすごい氣づき

皆様とても感覚が豊かで、また少しでも何かを得ようという積極的姿勢でご参加していただいていたのもあり、序盤からすごい氣づき、実感が得られまくっていました。
「楽器と自分の距離が近くなった感じがした」
「叩こうとしないで、まかせきると音が良くなる感覚がありました」
「何も考えずにやっていたらいい感じだなと思って出来てたけど、上手く叩こうと思った瞬間にぎごちなくなりました」
といった言葉が、最初のワークの後にいきなり飛び出してきました。
これ、最終的にそこに落とし込めたらいいな…と思っていたようなところです。
おかげで、想定をのっけから軽々と超えて、より深いワークに入っていくことが出来ました。
*

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整える・ゆるめる

ワークでやっていくことは「整える・ゆるめる」ということです。言葉で聞いたり読んでみるとあまりに簡単なことなので、言われるまでもないと思うほどですが、実際にはどうやったらいいかも知りませんし、何より「どうなっていたら」いいのかその感覚を知りません。
頭ではわかる、想像はできる、でも実感としてはわからない。これは頭と身体が分離しています。
でも、身体の実感で違いを知っていくワークは腑に落ちてくるのでとても面白いです。
右手と左手の長さが極端に変われば誰の目にも明らかですし、肩の位置や姿勢が変わると人も違って見えます。
また意識の置き方ひとつで身体は全く別物になります。
何より本人がその大きな違いを一番実感できるのです。
*

真新しい感覚

オープンで素直な参加者の皆様のおかげで、終始和やかでサポーティブな雰囲気で進んでいきました。
また、yukariさんの本分であるヨガ哲学、また東洋哲学の言葉もすっと自然と届いてきて深い学びの時間になりました。
今回やってみて面白かったのは、身体で違いを実感するだでなく、楽器を通してアウトプットすることでより変化が楽しめる、という発見があったことでした。
経験・未経験にかかわらず。(楽しむいう点では、むしろ初心者の方がより楽しめるかも…)
「まかせてると手と楽器がつながって、楽器が足ともつながっていくような感じがした」(タブラ初経験者談)
「!!!」
それ、今回のテーマじゃないですか!
演奏に役立てるためのアプローチというニッチな目的でスタートしましたが、、楽器を使った身体ワークショップがとても有効であるだけでなく、なによりだれにでもシンプルに楽しめるものであるということがわかりました。
思考の割合を減らすと感覚の割合が増える。
本当に遊びのつもりのほうがいいのかもしれませんね。
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感謝

ご参加の皆様、どうもありがとうございました!
率直な氣づきをシェアしていただけたおかげで、充実した楽しいセッションとなりました。
今回持って帰っていただいたことを、それぞれの活動や演奏に活かしていただければ幸いです。
*
そして講師のyukariさん、今回もありがとうございました!
前回WS以降も、インドなど海外で、また国内でも師匠の招聘や外部講師を招いてのWS主催などを通じて、ご自身が貪欲に学ばれているだけあり、前回より数段パワーアップされていたように思いました。
(最近、彼女の学び方の一端を垣間見てその尋常でなさにちょっとビビりました…彼女にとってはそれも単に興味があって面白いからというだけのようですが…)
*
基本的に、新しく学んだ良いことはどんどんシェアしていけたらと思っています。
人によって、何を必要とするか、またそれを必要とするタイミングはそれぞれだと思います。
今回、それぞれの「今しかない」というタイミングが重なっていたので、開催出来て良かったなと思います。
また今後にもどうぞご期待ください!

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音楽家のための身体ワークショップ打ち合わせと勉強会

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いよいよ5/20(日)

に迫ってきました「音楽家のための身体ワークショップ」にむけて、講師のyukariさんと打ち合わせ、兼タブラ体験レッスン及び勉強会をしました。

まずは、タブラのことをもっと知りたい!というyukariさんに、楽器に触れるだけでなく実際にタブラの言語とテクニックを覚えていっていただきました。
*

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yukariさんにご相談

新しいタブラの言語、右手のテクニック、左手のテクニック、身体のテクニック、最終的にそれらを統合し音楽的につなげていくための練習を積んでいくには、やはりひとつずつステップを踏んでいくことになります。

僕自身がステップを一からやり直してきた経験が、こういうレッスンでは役立っていると思います。どこが、なぜ困難となるのかが分かるからです。そして身体性を通して、どう克服するのかの道筋も見えてくるのでそれをお伝えしていきます。ただ、ここがなかなか簡単にはいかないところで、出来るだけイメージをしやすいように工夫して説明はするのですが、なかなかお相手に上手く伝えることが出来ないのです。
そのあたりをyukariさんに相談、シェアしていきました。
*
「それはそうですよね〜。そういう部分は実感に基づくから、仮にその実感を経験したことのないお相手に言葉で伝えることは本質的には無理ですよね〜」
「・・・ぅぅ、、そうですか。。」
でも、本を読んで色々理解しようとしていた過去の経験を思い返すと、確かに言葉だけで本当に理解するのは無理だったとわかります。*
ヨガティーチャーとして、ボディワーク・身体的感覚のスペシャリストであるyukariさんには、もちろんポイントはすぐ伝わります。
なので、そこからは「身体ワークショップ」のアイデア・インスピレーションがどんどん湧いてきます。
「こんなワークをしてみたら?」「これはどんな感じですか?」
はい、ここからは僕が実験台と変わります(笑)
というようなやりとりを2時間半はしたでしょうか、、ワークショップでの具体的方向も見えてきました。
個人的にまたまたとても深い実感を得られ、音と演奏が変わりました。
講師を招いてのワークショップというのは、yukariさんご自身もかなり精力的に開催されているのですが、そこで彼女が学んだこともどんどん実践・実験していただくことで、とても充実した勉強会となりました。
 *

今回のテーマ

「つま先から指先までつなげる」

立位の場合は、実はこれはたいして難しい問題でもありません。
それが一度あぐらのような座位になると、とたんに難しくなります。
そこからこのテーマを取り上げたのですが、、もしかしたらこのテーマの意味自体が根底からひっくり返ってしまうかもしれない!そんな気づきもこの勉強会から得られました。
是非そこはワークショップでシェアしていきたいと思っています。

5/20(日) はまたまた面白いセッションになりそうです。

どうぞお楽しみに!

まだまだお申し込み受け付けております!
*

s_第二回音楽家のための身体ワークショップ
ワークショップ詳細

【日時】2018/5/20(日) 16:00-19:00
【場所】ヨガスタジオ nida (表参道) http://www.nidayoga.com/
【講師】yukari
【定員】10名
【料金】6000円
【キャンセル】※3日前以降のキャンセルは、キャンセル料50%頂戴いたします。
※前日以降のキャンセルは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
【持ち物】
※ タブラに限らず、専門とする楽器をお持ちの方はご持参ください。
音の違いを確認出来るので非常に実感が得やすくなります。
【主催】HEAT bEAT MUSIC
*

講師プロフィール

yukari
s_26827760_10203946650103137_204573668_o
nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
Anusara Elements™ teacher
yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
【リンク】
ウェブサイトは→http://www.nidayoga.com/
newsletter(無料メルマガ)登録は→https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=nidayoga

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5/20(日) 再・第2回「音楽家のための身体ワークショップ」開催!

s_第二回音楽家のための身体ワークショップ


「音楽家のための身体ワークショップ」

再び開催いたします!

『つま先から指先までつなげる』
第2回のテーマでしたが、事情により5/20(日)に延期とさせていただきました。
ですので、前回日程でご都合のつかなかった方も、この機会にぜひご参加ください。
第1回では、『骨盤と肩甲骨』というテーマで具体的にスタートしていきました。
今回もその出発点から確認していきます。
上体と下半身、上体と腕、上体と呼吸のつながりなど、その実感を深めていきます。

理屈と身体の実感

理屈はおそらく誰にでもわかると思います。

ものごとを身につける上で重要なのは、意識や頭での理解ではない身体の実感(理解)です。
ワークショップでは、Before / After の違いを確認しながら進めていきますので、誰にでも実感を深めていっていただけるものになっています。
タブラのイメージを使用していますが、楽器、レベルを問いませんので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。
こちらは前回レポートです。

講師は

前回に引き続き表参道のヨガスタジオ・nida の yukariさん。

元々は、一昨年の来日公演の企画に関連して彼女とのご縁をいただいたのですが、その時にはこのような企画はお互い思いつきませんでした。
本当に必要とする時が来ないと必要なことは見えない、逆に言えば、必要だと思った時には迷わずその”瞬間”に掴みに行かないと二度と実現することはない、ということが言えるなとつくづく思います。
いつもそういう感覚を広げていたいですね。
*

■■■ ワークショップ詳細 ■■■

【日時】2018/5/20(日) 16:00-19:00
【場所】ヨガスタジオ nida (表参道) http://www.nidayoga.com/
【講師】yukari
【定員】10名
【料金】6000円
【予約】mail@kazutosashihara.com
【キャンセル】※3日前以降のキャンセルは、キャンセル料50%頂戴いたします。
※前日以降のキャンセルは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
【持ち物】
※ タブラ、または専門とする楽器をお持ちの方は是非ご持参ください。
音の違いを確認出来るので非常に実感が得やすくなります。
【主催】HEAT bEAT MUSIC
*

講師プロフィール

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yukari
nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
Anusara Elements™ teacher
yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
【リンク】
ウェブサイトは→http://www.nidayoga.com/
newsletter(無料メルマガ)登録は→https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=nidayoga

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2018 コルカタ

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コルカタ

に来ています。
到着早々から毎日怒涛のレッスンレッスン、練習練習漬けの日々で早10日が過ぎました。
今この環境にいられるのが嬉しくて夢のようです。
師匠との時間、音・言葉・空気・雰囲気・周りの環境、今ここにあるものを吸収出来るだけ吸収したい。

ここが自分のいるべきところ

ここにいられるのは当たり前なことではありません。
日本にいる間は瞑想やイメージングなどで得ようとしていた環境です。
でも今は、「ここが自分のいるべきところ」なんだという実感が強く込み上げてきています。
この実感が湧いてくること自体が自分にとっては率直に喜びです。
この実感を出来るだけ深く潜在意識にすり込んでいきたい。
*

この10日間は

僕がコルカタに到着したのと同時に、インド各地から師匠の元に集まって来ている生徒達の短期集中レッスンが始まり、この10日間はずっと彼らと一緒でした。

ジャイプールやチェンナイ、ケララといった遠いところから10日間だけ来ているので、その分求める氣持ちが強く、モチベーションが高いので、刺激を受けると同時に自分の学び方の参考に大いになります。

レッスン後もずっと一緒に練習していましたが、20歳前後の若くて優秀な彼らが、どれだけ師匠を慕いタブラを愛しているのか肌で感じ続けていました。

タブラを学ぶとはどういうことか、というのを外国人の視点でなく、インドの伝統の中での若いこれからのインド人の視点でリアルに感じ、知ることが出来たのは大きな収穫です。

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今回の課題

として持ってきたのは「師匠との関係性に踏み出すこと」でした。

そして踏み出すことは出来た、ということが前回と今回の渡印で確認するまでは出来たと思っています。

これについては、また書けたらと思っています。

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今回の滞在はあと10日…

この週末は師匠がデリーに行って不在になるため、これまでいただいた山のような宿題に取り組みます。


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4/15(日)開催! 第2回「音楽家のための身体ワークショップ」

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第2回「音楽家のための身体ワークショップ」

『指先からつま先までつなげる』
前回の身体ワークショップでは、ご参加の皆さまには予想以上の深い実感を得てていただくことが出来、非常に有意義なものとなったので、今回はもう少し突っ込んでいきたいと思います。
*

『指先からつま先までつなげる』

身体全体をひとつとしてではなく、部分部分が分離したまま使うことで起きる、故障や不具合、のみならず修得・上達を妨げるものとなってしまっている現象。
指先からつま先までつなげて身体を使えるようになることで、もっと自由で深い音楽表現とそのための練習につながるはず。

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今回もその手掛かりと実感を求めて、さらなる探求をしていきたいと思います。
講師は、前回から引き続き、表参道のヨガスタジオ・nida の yukariさんです。

*


ワークショップ詳細

【日時】2018/4/15(日) 14:30-17:30
【場所】ヨガスタジオ nida (表参道)
【講師】yukari
【定員】10名
【料金】6000円
【キャンセル】※3日前以降のキャンセルは、キャンセル料50%頂戴いたします。
※前日以降のキャンセルは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
【持ち物】
※ 楽器をお持ちの方は是非ご持参ください。
音の違いを確認出来るので非常に実感が得やすくなります。
【主催】HEAT bEAT MUSIC
*

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講師プロフィール

yukari
nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
Anusara Elements™ teacher
yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
【リンク】
ウェブサイトは→http://www.nidayoga.com/
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【レポート】音楽家のための身体ワークショップ『骨盤と肩甲骨』終了!

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2/3(土) 無事終了しました

「音楽家のための身体ワークショップ『骨盤と肩甲骨』」のレポートです。

いろいろな楽器の方にもご興味を持っていただきましたが、今回は皆さまタブラでのご参加となりました。
ご参加の皆様どうもありがとうございました。
*

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良い悪いではなく

楽器をチューニングし、今日のセッションを通して演奏していくシンプルなフレーズをひとつ決めました。
そして毎回ワークの前後に同じフレーズを演奏しじっくりその違いを感じていきます。
正しい間違っている良い悪いではなく、違いの実感だけを得ていく。
そして感じたことを言葉にしてシェアし合います。
これを繰り返していきます。
*
まずは、今回のテーマである『骨盤』から。
それは同時に、身体に入っていくために観るべき最初のステップとして「呼吸」を観ていくことでもありました。
*
この最初の段階で、個人的にもいきなり大きな発見がありました。
手の向きひとつで呼吸が変わる、また意識も変わるということでした。
最初は
「ああこれでは無防備すぎる感じがするな。安定して身体を感じられているとは言えないな」
と思いながら
「でも待てよ」
と両方の違いを丁寧に観ていってみると、、
「これは無防備とも言えるけれど、裏返せばとてもオープンな状態、呼吸のしやすさも違う。しかも気持ちも変わっている!逆に言えば、今まで無意識的に心理的なガードを固めていたということじゃないのか…?なんてことだ…」
*
こういったことを感じたままにそれぞれが言葉でシェアしていき、楽器を鳴らしてみます。
皆んなで、ひとりずつ、そしてまた皆んなで。
それをまた言葉でシェア。
*

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「!」

本当になんという変化でしょうか。楽器を鳴らせばすぐに音に現れます。
*
『骨盤』をテーマに1時間、『肩甲骨』をテーマに1時間、そして腕と全体への意識の向け方などで1時間という感じで、ペアになってお互いの身体に触れるペアワークも交えたりしながらじっくりと進め、でも感覚的にはあっという間でした。
*
『肩甲骨』のワークでは、腕の長さや重さといった、自分が今まで知っていた自分自身の身体のボディマッピングが変わる!といった体験までありました。
参加者からも、
「現在完了形で動く身体を俯瞰している」
ような実感が、以前読んでピンとこなかった舞踏家の言葉につながったといった声もありました。(言葉だけではおそらく非常に伝わりにくいとは思いますが…。)
これは明らかに身体を通した意識の変容です…
*

たった3時間で…

この3時間(実際には3時間半に及んでいました…)で、明らかに全員タブラの音色が良くなっていました。
でも、やっていたのは身体に対する観察と気づきと意識の向け方とそれを助けるワークで、楽器を練習していたわけではありません。
*
何より顕著だったのは、全員で叩いたときの変化でした。
最後に検証のため、皆で録音を聴き比べてみましたが、それは明らかでした。
同じフレーズを演奏する音が、多人数で叩いているようにバラバラに聴こえていたのに、最後は違うフレーズを自由に演奏した音が、重みのあるひとつの音とグルーヴを生み出していました。
*
ひとつになる演奏は瞑想につながっている。
そんなところまで深まるとは、当初想像していませんでしたが、yukariさんの適切なガイドと、お互いのシェアによる感度の高まりの相互作用で得られたのだと思います。
*
講師をしていただいた yukariさんは、こういったガイダンスについても学ばれ、スタジオのヨガや瞑想のセッションでも日々実践していらっしゃるということで、さすがでした。
yukariさん、本当にどうもありがとうございました。

*


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共有しあう

「楽器に向かう前に整えるべきものがあったんだな」
これもこのセッションにご参加いただいた中からの言葉です。

*
「今は正直ちょっと混乱しているけれども、いろいろと探求していけそうです」
これも正直な言葉です。

身体で実感することでしか腑に落ちていかない言葉があります。

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「身体にとっての<ベスト>の状態というのは、それぞれに違うし、常に変化もしています。それは決して固定した正しい解というようなものではありません。」
yukariさんもおっしゃっていました。

とても有意義で興味深い体験と学びのシェアが出来た一日となりました。

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次回予定

このワークショップ、ぜひいろいろな方に体験していただきたいので、また4月頃に開催出来たらいいなと思っています。

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講師プロフィール

yukari
nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
Anusara Elements™ teacher
yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
【リンク】
ウェブサイトは→こちら
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2018/2/3(土) 音楽家のための身体ワークショップ「骨盤と肩甲骨」

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はじめに

このワークショップは、自分の身体にフォーカスすることによって、
・身体についての認識を深める
・適切に使えるようになるための道標を得る
・それを楽器の上達に役立てていく
ことを目的としたものです。
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自分の身体のこと、その使い方に関しては、日常あまりに当たり前に使っているために、今自分が持っている認識を疑うことはあまりありません。
実は良くない使い方なのでは?
そもそも根本的に間違っていないだろうか?
もっと違った使い方があるのでは?
といったことを考えながらでは日常的には不自由ですしね。
*
僕自身も、以前は無自覚でいました。
謝った情報を鵜呑みにしていたり、思い込みや勘違いに氣づきもしていなかったために、信じられないほど使えていませんでした。
それは身体(ボディ)だけにとどまらず、見え方聴こえ方も身体性であり、そうすると考え方や感じ方、内面もまた同一線上にある同じものだ、と氣づくのにずいぶん時間がかかりました。
それと同時に、実はそれに氣づいていない知らないことで、修得や上達のための問題解決の入り口にすら立っていなかった、という事実に直面することになりました。
これを受け入れるにも時間が必要で、ずいぶんともがいた経験があります。

身体は、身体だけは身体を通して体験したことでしか理解してくれません。

それが身につくということなのですが、その裏返しとして、頭で理解しよう、頭では理解したという認識が、実は身につけることを阻害する最も危険な要因となっていたのです。

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身体は正直です。

適切に無理のない使い方をすれば、自分の思っている以上の力を発揮してくれます。

適切でない場合も思っている以上の影響があります。

それらの違いをWSでは少しずつ確かめていきたいと思います。

身体が入り口である

ということを実感していこう!というのが主旨です。

このワークショップによって、僕自身も学びたいことが山ほどあります。同時に、その機会を皆さんと共有していくことで、また新たな発見に繋がっていくのではないかとも思っています。

きっと何かお役に立てる内容になると思います。
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「骨盤と肩胛骨」

今回スポットを当てるのはココです!
タブラは座って演奏します。そこからまずは「座る」ということが、身体的にどういう意味をもって、その状態によって何が変わるのか?「骨盤」について実感を深めていきます。
もちろん、これはタブラに限らず、他の楽器においても普遍性のあるものなのではないでしょうか。
また、タブラおいては腕の使い方に特殊性があります。これは日常的な動きにはないものですし、他の楽器からも応用しにくい部分であるのかもしれません。
そこで重要になってくるのが「肩胛骨」の働きです。

「骨盤と肩胛骨」

タブラを通した経験しかありませんが、そこから繋がる身体の普遍性というのは見出していただけるのではないかと思っています。
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講師はどんな人?

そこ、とっても重要ですよね (笑)

今回講師としてご指導いただくのは、表参道のヨガスタジオ nida 主宰のyukariさん。

yukariさんとは、コルカタから来日したサロード奏者・Dwiptanil との来日公演がご縁で知り合いました。

とにかく学び関して貪欲で、師の元での研鑽はもちろん、他分野での学びや、ゲストティーチャーを招聘しての企画など意欲的に行動されている方です。
遂には、、インド音楽コンサートの企画までしてしまったところで、ご縁をいただいたというわけです。
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それからこのワークショップに至る経緯は下のリンクの記事に書かせていただいています。
どんなワークになるかについても体験記として触れていますので、よろしければ是非ご覧になってください。
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「音楽家のための身体ワークショップ」詳細

【日時】2018/2/3(sat) 13:30-16:30

【場所】ヨガスタジオ nida (表参道)
【講師】yukari
【定員】10名
【料金】6000円
【キャンセル】
※3日前以降のキャンセルは、キャンセル料50%頂戴いたします。
※前日以降のキャンセルは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
【持ち物】
※ タブラ、または専門とする楽器をお持ちの方は是非ご持参ください。

音の違いを確認出来るので非常に実感が得やすくなります。

【主催】HEAT bEAT MUSIC
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講師プロフィール

yukari
nida 〜生き方が自由になるヨガスタジオ@表参道〜 主宰
ヨガアライアンス認定 RYT500 & E-RYT200ヨガティーチャー
深いヨガ哲学ー「こころのヨガ」に根ざした「からだのヨガ」をはじめ,「こころのヨガ」や瞑想にフォーカスしたクラスやワークショップを精力的に実施している
毎年ヨガ・瞑想を深めるため海外で研鑽を積む一方,国内外からの実力派講師によるWSの主催・通訳も手がける
これまでの経歴の全てを生かして一人一人によりそうプライベートセッションも好評を博している
studio yoggy(新宿,中目黒)でもレギュラークラスを担当
【略歴】
東京大学大学院修士課程(文化人類学)を修了後,
11年間私立中学高校一貫校にて教職に従事
2010年より,学校勤務の傍ら,studio yoggyでヨガを学び始める
2011年以降,Anusara® yogaを中心に学び,
studio yoggyにて多くのトレーニングを修了
2014年春に教職を退職後,海外に活動を広げる
同年,バリ島にて,2012年より師事するAnusara® yoga正式認定者 Emily Kuser先生のHigh Vibe Yoga Teacher Trainingを修了
同年,表参道にて nida を開業
2015年,Anusara® yoga正式認定者 Bridget Woods Kramer先生,
Carlos Pomeda先生,Ananda Leone先生による
Anusara Yoga Teacher Trainingを修了
さらに2016年には,Anusara® yoga正式認定者Jonas Westring先生,Carlos Pomeda先生,Balarama Chandra先生による
300時間 Anusara Yoga Advanced Teacher Trainingを 修了
以後もバリ島,インド,香港,イギリス,イタリアなど
毎年海外に出かけ,ヨガ・瞑想の研鑽を積んでいる
また,2014年に,インド・ケララ州のKerala Ayurveda Academyにてアーユルヴェーダセラピーを学び,
帰国後は,都内のアーユルヴェーダマッサージサロンでの勤務を経験した後,nidaにて多くの施術を行う
【資格】
Yoga Alliance認定 RYT500, E-RYT200 インストラクター
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yoggy institute認定200時間(YIC200)インストラクター
全米/日本NLP(神経言語プログラミング)協会公認マスタープラクティショナー
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