2023年10月7日(土) |世界的アーティストAsit Poddar来日|観音堂で聴く『インド天空の響き』|八王子・信松院


世界的アーティスト・画家『オシット・ポッダール』来日!

インド人アーティストによる「墨絵ライブパフォーマンス」
日本人演奏家による「インド古典音楽」

スペシャルコラボレーションが実現!

会場は『インド天空の響き』シリーズでお馴染みの
東京八王子 信松院・観音堂

もちろん「天空の響き」サントゥールの演奏は、宮下節雄氏。
日本の第一人者というだけに留まらず、世界各国で活躍される音楽家です。

音は、振動=波動

調和の音楽は、無意識的に身体の細胞に作用し、さらに私たちの意識も整えてくれます。

調和の先に平和があります。

観音堂の中で音の響きに包まれる音体験には、まるでおかあさんのおなかの中のような安心感と癒しがあります。

日本とインドを繋ぐ、音楽とアートの架け橋。

是非、ご体験ください!


【インド天空の響き】

インド・カシミール生まれの打弦楽器サントゥールは、まるで音が天上から降ってくるかのような透明感と煌めきのある響きが特徴です。

100本の弦を持つ大変調律の難しい楽器ですが、調律が整ったときの響きは、まさに天空の響き。

その起源は古く、3000年の歴史を持つといわれ、西へ伝わっていったものはピアノの原型になったとも言われています。

 


【インド古典音楽】

私たちが言葉や音を発するとき、それはただの空気の振動だけでなく、「力」「感情」「おもい」といったものがのります。
それが波動や音霊・言霊といわれ太古から大事にされてきました。

インドでは、宇宙の根源は音であると古代の聖典には書かれています。

宇宙の根源から始まる、壮大な宇宙音楽。
それがインド古典音楽です。

最初の一音が、波紋のようにひろがり、やがて響き合いながら渦を描き出します。

それは天体の動きのように円を描きながら、人が星を見て物語を紡いできたように、さまざまなストーリーを展開していきます。

そしてクライマックスの高まりまで一気に駆け上ってビックバンまで。

 

音が持つ響きの力、響き合いにより生み出される調和の力は、私たち人類が古代から大切にしてきたものです。

インド古典音楽は、古代インドの宇宙観を表現し、宇宙法則との調和・合一を目的とし発展してきました。
そのためその音楽は、自然と人間の調和を生み出します。

演奏はすべて即興で繰り広げられるのも特徴です。

会場の雰囲気、参加者との一体感なども特別なものです。
同じ演奏は2度とない、一期一会の調和音楽。


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2023年10月7日(土)
場所:金龍山 信松院 観音堂
〒193-0931
東京都八王子市台町3−18−28

時間: 開場13:30/開始14:00(16:30終了予定)

料金: 前売 4200円/当日 4500円(現金のみ)
※高校生以下 100円(要オンラインチケット予約)

チケット:https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/07811100300228

※高校生以下チケットはこちら→ https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/03040048282240

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<お得情報>

地元・八王子市民の方はこちらからメールご予約で、
八王子市民割がご利用いただけます。
10%引き4200→3800円

https://kazutosashihara.com/contact
※「八王子市民割希望」とご明記ください。

 


【Asit Poddar(オシット・ポッダール】

◎ASIT PODDAR
オシット・ポッダール

画家・写真家・彫刻家・平和活動家

インド・コルカタ出身在住。
1994年より、インド、日本、韓国、イタリア、フランス、ドイツ、バングラデシュ、シンガポール、英国、オーストリア、インドネシア、ギリシャ、チェコ、タイ、台湾、米国など、国内外での30回以上の個展開催のみならず、講演、セミナー、ワークショップに招聘されるなど世界的に活躍するアーティスト。

1980-1982年まで、日本の国際アニメーション写真研究所で学ぶ。
ラヴィ・シャンカールのアルバムを始めとした数百の音楽パッケージをデザイン。
伝説的な映画監督サタジット・レイについての本を、オシット・ポッダールの写真、執筆により出版。
1979年、国際児童年アートショーを、ネパール、インド、日本で企画。
1995-2010年、キュレーターとして、キッズゲルニカ国際平和壁画ショーを手がける。
1998 年 HRD 政府シニアフェローシップ インドのビジュアルアート分野での優れた功績に贈られる
2001年 ボンベイ芸術協会より賞を受賞。

https://www.facebook.com/asit.poddar.35

 


<演奏者プロフィール>

◎宮下節雄(ジミー宮下)

サントゥール奏者
ミュージック セラピスト

1992年より、インド・ムンバイにて
世界的サントゥール奏者で 人間国宝の PT.シブ・クマール・シャルマ氏に師事する。

NHKはじめ国内・インドでのTV・ラジオ出演多数。

「天空の音雫」はじめヒーリングCDリリース多数。

2005年3月インド・ヴァラナシの「ドゥルパッド・メーラ音楽祭」と「アシュトシュ・バタチャリア追悼コンサート」に出演、現地で新聞等メディアでも取り上げられ高い評価を得る。

又、2006年1月ドゥルパドシンガー グンデチャブラザーズ主催でインド・ボパールで開催された「プルティ・ シュルティ音楽祭」にて、ベスト・パーフォーマーの評価を得る。

2008年3月ヴァラナシでのバイジュ・バーブラ サンギート・ サマローハ音楽祭にて、インド古典音楽への貢献を讃えられ受賞する。

水の神の歌「バルナギータ」、 アンビエントトランスバンド「Makyo」で活躍。
2010年 ポルトガルBOOM Festivalに出演。

2013年 セレンディピティユニ結成 全国をツアーで巡る。「ゆだね」をはじめ 4枚のCDリリース。

2016年にエレクトロ アンビエント サントゥール ユニット「Crystal Nada」結成。1st CD「PRASAD」リリース。

岐阜を拠点に日本・インドを中心に国内外で精力的に演奏活動を 行い「インド古典音楽センター・沙羅双樹」にて後進の指導を行う。

インド古典音楽・舞踊の祭典「サンギート・メーラ」を17年岐阜 洞戸で主催 開催。

★2017年 1月 インドのメディアサイト“BETTER INDIA“より
『世界で活躍する外国人インド古典音楽家8名』に選出される。
http://www.thebetterindia.com/81965/foreigners-indian-classical-music/

2018年、2019 年、インド・リシケシで開催された
インターナショナル・ヨガ・フェスティバルに招待演奏。表彰される。
2019年、Bali Spilit Festivalに招待演奏。

Website:http://www.santoormiyashita.com/

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◎指原一登

Kazuto Sashihara / Tabla Player
タブラ奏者。HEAT bEAT MUSIC 主宰。

タブラを、巨匠 Pt.Anindo Chatterjee、Sri Anubrata Chatterjee 両氏に師事。

2018年、インド音楽の師弟継承の伝統の中でも最も大きな意味を持つとされ、師弟の証である「Ganda」と呼ばれる紐を、師 Pt.Anindo Chatterjee より授かる。

インド音楽演奏家として、インド人音楽家・舞踊家と多数共演。アリ・カクバル・カーン生誕98年祭出演をはじめ、インド本国ほか、国内外で演奏活動を展開。

2014年にHEAT bEAT MUSICを設立。Pt.Anindo Chatterjee来日タブラワークショップ、Pt.Samir Chatterjee来日タブラワークショップ&コンサート、Marina Ahmad来日公演、Dwiptanil Bhattacharjee来日公演、宮下節雄サントゥールコンサート等多数の公演を主催。

2022年には、インド大使館他と日印国交70周年記念コンサートを主催し、成功を収めるなど、インド伝統音楽普及のため精力的な事業展開をしている。

また、HEAT bEAT MUSIC タブラ教室として後進の指導を行いながら、グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール、江戸川印度文化センター、よみうりカルチャー等、各施設でもタブラ講師を務める。

古代縄文精神とインド音楽が、日本人のDNA の中に眠る「調和」の精神と再び繋がるための鍵になると確信。
Kyoko Horie と『響宇廻』を結成。
新しい時代を創造していく力を覚醒させていくためのワークプログラムを開発、活動をしている。

Website:https://kazutosashihara.com
Shop site:https://tsuku2.jp/heatbeat-tabla