ディプトニル来日2017 特別タブラワークショップ開催!

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ディプトニル来日2017 特別タブラワークショップ開催!

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10月 まもなく再来日

昨年初来日したディプトニルが、今年もまもなく再来日します!

この来日の機会に、再びタブラ向けのワークショップを開催出来ることになりました!

インド音楽におけるタブラの伴奏について、伝統の核心にいる若き音楽家から学べるまたとない機会です。


ディプトニル来日2017 特別タブラワークショップ

2017年10月22日(日)

時間:16:00 – 18:00

場所:代々木周辺(ご予約の方に直接詳細をご案内いたします)

料金:5000円

講師:ディプトニル・バッタチャルジー
(ナビゲーター:指原一登)

ご予約・お問い合わせ:mail@kazutosashihara.com

備考:楽器持参(キーはサロードに合わせてCになります。楽器について質問・疑問などがありましたらお気軽にご相談ください。)


内容

サロードによるメロディの様々なアプローチに対して、「テカ」という基本のリズムがどう絡み音楽が構成されているかを、実際に演奏しながら体験として身体的に学んでいくものです。

主題となるのは『聴くこと』。
自分の手元でなく、「サロードの音を聴く」ということに焦点を当てていきます。

「テカ」はタブラを学んでいれば誰でも知っています。ですが、「テカ」をどう演奏するかを知る、に進んでいくためには実践が必要になります。

実践とは、頭で理解するのではなく身体で理解していくこと。それは表層的な意識よりもっと深い層に潜在的な記憶として入っていくことになります。

また「聴く」という行為はとても選択的な行為です。何をどう選択し聴いていくのか、それを実践を通して学んでいきます。

ディプトニルの演奏するサロードの音色は、驚くほど繊細で優しい響きがあります。その生の音を間近で聴きながらタブラを演奏出来ることを楽しむこと、出来るだけ体験そのものをポンとそのまま入れてしまう。それが身体で理解していく上での何よりの方法かと思います。

頭で難しいことは考えずに、友達に会いに行くような気持ちで楽しんでいただけたらと思います。

***
昨年のワークショップの様子はこちら↓

まずは「その音」… 大事なことは「バランス」…

 


流派というより一家のようにして

ディプトニルは、20世紀において大いに発展したインド音楽の主流である、マイハール流派の直系かつ核心にいる数少ない音楽家の一人です。

Ali Akbar Khan、Aashish Khan から家族同様にして受け継いできた音楽の本質に触れる、贅沢な本物の体験。

知る人にとっては贅沢過ぎるとも言えるかもしれません。

ぜひこの貴重な機会を、ご興味のある皆さまとシェアできたらと思っています。

 


プロフィール

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ディプトニル・バッタチャルジー (Dwiptanil Bhattacharjee)

サロード奏者
1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に育つ。幼少よりDhyanesh Khan教授の弟子、父Ashim Bhattacharjeeにサロードを習う。5才で伝説的なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanに最年少で弟子入り 。また、サロードの巨匠Ud. Aashish Khan、故Ameena Perera、Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積む。 スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanと共演するなど、インド音楽界期待の若手演奏家。Aashish Khan School of World Music Kolkataでは講師も務める。2016年9月に続き、2度目の来日公演。

 


ディプトニル来日2017 全公演情報

今年の来日ツアー詳細は、こちらの特別サイトでご覧いただけます。
http://dpnljp2017.tumblr.com

サロードという楽器は、インドでも奏者があまり多くない楽器です。「サロード」という名前の由来には元々「美しい音」という意味があるのですが、ディプトニルの生み出す音には、この楽器の持つキャラクターに繊細かつ優しい響きが現れるのが魅力です。それは日本人の琴線にも触れるものがあると感じます。

そんな魅力にたっぷり浸れるのが、10/21(土)のインド音楽公演です。
目黒の神社でというのも絶好の環境です。

ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

その他今年はヨガとのコラボ企画もあるので、来日サイトをチェックしてみてください。
(※ヨガ方面でインド音楽にも通じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、今回のヨガとのコラボは正直仰け反ってしまうくらいありえない贅沢企画だと思います。)


■プロモーションビデオ

■メッセージビデオ


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ディプトニル初来日ツアー終了!体感することでしか得られないもの

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濃密な一ヶ月間

ツアー日程が全て終了しました。ディプトニルと企画の木村さんも無事にインドに帰国されたようです。

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撮影:松尾義正

ツアー企画の木村さんからお話をいただいてから約半年、今回は企画主催を2本、その他公演のタブラ伴奏を含め4本でディプトニルと共演させていただきました。

各公演にご来場いただきました皆様ありがとうございました。

企画は決して一人では出来ない

HEAT bEAT MUSIC 主催公演では、沢山の方々にご協力いただき開催を実現することができました。

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撮影:松尾義正
会場のマスミ・横尾さん、撮影のシネワークス・松尾さん、田谷さん、演出協力の中田屋・中田正幸さん、中田尚子さん、音響提供のKappa Infinito・関根さんをはじめ、当日も沢山のスタッフに支えていただきました。
皆様、本当にありがとうございました。

ほぼ毎日

ディプトニルが来日してから1ヶ月。

名古屋・大阪公演で東京にいない期間以外は、練習、共演、ワークショップ、打ち合わせ、または公演スタッフとして手伝うなど、ほぼ毎日会って接していました。

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撮影:Noenoe photography
現在のインド音楽を形作った偉人の一人である、ウスタッド・アリ・アクバル・カーン、そして直系家族のアーシシュ・カーンやアミナ・ペレナさんを師として、家族同然に育てられてきたディプトニル。
彼の持つバックグラウンドには、インド音楽の純粋さが純粋なまま受け継がれている、そう思います。そして彼のパーソナリティもまた、とてもピュアなものでした。

過当競争社会、バブル期の現在のインドで、とりわけ彼のような若い世代では、エゴや自己主張が前面に出てくるケースも目立ちますが、そういうのは彼の性分ではないようです。とても稀有な人材でもありますが、それはまた師匠から受け継いだ態度でもあると言っていました。


また彼の音楽に触れたい。

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撮影:Noenoe photography

今回のツアーでは、彼の実力とその音楽の魅力を、全身の細胞レベルで感じていました。

「とにかく学びたい。」

来日前、そして来日してからもそれを伝え続けました。

彼が、タブラ奏者でもある父を持っていたことも、僕にとっては幸運でした。公演の映像を見た父・オシム氏から、電話で具体的アドバイスをいただいたりすることもありました。

それも含めて全てが彼の音楽です。

ぜひ再来日も実現出来たらと思っています。

もっともっとこの特別な音楽環境・空気に触れていたい。また多くの人にも触れてもらいたい。
彼自身、そしてインド音楽の魅力をもっと知ってもらいたいし、また学べる機会ももっともっと作っていきたい。
彼も、音楽は「シェアリング」だと教わってきたと言っていました。
帰国前日の最終日まで練習、率直なアドバイスを得られたり、次へつながるプロジェクトへの種も撒くことが出来ました。

並大抵ではない

ツアー企画というのは並大抵のことではありません。木村吉寛さん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました!

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木村さんは現在留学生としてインドに渡り、ディプトニルの父であるオシム氏に師事し、住み込みでシタールの研鑽に励んでいる人です。そんな王道・正道の環境で音楽の修行に打ち込む、これほど正しい学び方はありません。

羨ましい環境だなと思いもしますが、遠回りでも、自分は自分で通って来た道があるからこそ、今気付けていること、巡り会えていることがあるわけです。

とにかく、今回いただいた機会と得られた経験には感謝しかありません。


10月、もう間もなく!

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チョーさんこと、タブラ奏者アルナングシュ・チョウドリィさんが今週末には再び来日します!

チョーさんには、6月の来日時からコーチングを受け、タブラに関するあらゆることを基本から見直してきました。

もちろんまだまだその過程の途中ですが、今回のディプトニルとの公演に当たっても、チョーさんのコーチングがなければ、とても無理だったと思います。

これは前提として認識する必要のあることですが、ディプトニルのように伝統的で正統な環境の中で育ってきた本物のインド音楽奏者と、本当の意味で対等に渡り合うには、とても一代では不可能、何世代かを要するようなレベルの話です。

それでも今回目標としたのは、彼の音楽を彼の音楽として成り立たせる伴奏をするために、最低限何がクリアできなければならないのか、とにかくそこだけに特化し集中して準備をすること。

音楽が成立するギリギリのところまで、捨てられるもの一切を捨て切ること。選択と集中をどこまで突き詰められるかの勝負でした。

その上で、なんとしてでも音楽を成立させるために必死で食らいついていくこと。

実際、彼の演奏のやわらかさ、スピード、音の深さ、緩急や展開の縦横無尽さ、といったものには羽がついているようで、決して決めておいたり固定しておけるようなものではなく、ついていくのは相当なことでした。

余計なものを捨てきれずに身重の状態ではとても無理です。

それでも、練習中や演奏中にも、捨てたはずの欲や誘惑が何度も襲ってくるのがわかりました。その度にチョーさんの言葉を思い出していました。

それは「○○しろ」ではなく「○○してはいけない」というものでした。

一見、制約を加え縛り付けるようなものに聞こえますが、実際には、演奏中の様々な瞬間に応用できるものだということを、感覚として確認することが出来ました。

**

はじめから王道・正道を歩み、学び、成長できる幸運な人というのは、そうそういるものではないと思いますが、

僕の場合は、散々に紆余曲折を経ながらも、なお、今日ここにいる、チョーさんはその大恩人なのです。


チョーさん来日公演

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今回は、10/14,15の2公演のみ。そしてグループレッスンが、10/10,11の2つのみです。

非常に限られた機会になってしまいますが、ぜひどこかでチョーさんの音、音楽を実際に体感してほしいと思います。

音楽は、体験することでしかやっぱり伝わりません。


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9/24(土) ディプトニル来日公演 表参道・nida

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@Noenoe photography
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@Noenoe photography


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表参道にあるヨガスタジオ「nida」が、今回のディプトニル来日ツアーでは2公演主催されています。

そのうちの一つ、9/24(土)の公演でタブラの伴奏をします。

 


『ディプトニル来日公演 サロード演奏会 2016 第2回』

【日時】
2016年9月24日(土)19:00〜(開場18:30)

【会場】nida
渋谷区渋谷4-3-17
(渋谷駅より徒歩12分,表参道駅B1出口より徒歩8分

【プログラム・出演者】
Ⅰ部:シタール演奏(木村吉寛)
Ⅱ部:サロード演奏(ディプトニル)
タブラとともに(第1回:石田紫織,第2回:指原一登)
Ⅲ部:トーク,Q&A

【料金】
前売:3,500円(税込)
当日:4,000円(税込)

【お申し込み・お支払い】
nidaのウェブサイト上からご予約いただけます。
その際,ご希望の人数分の枠をご予約下さいませ。
あるいは,nidayoga@gmail.comまで,
タイトルに「ディプトニル公演申し込み」と明記の上,
お名前,お電話番号,メールアドレス,ご希望の日付とご希望人数をお知らせ下さい。
代金は,銀行振込でお願いいたします。(当日は現金のみ。)
お申し込み受付後,折り返し振込先をお知らせいたします

【キャンセル】
10日前まで全額,4日前まで半額を返金いたします(手数料はお客様負担)。
3日前以降の返金はできませんので,ご承知おきください
小さな会場での臨場感あふれる演奏会です。
一人でも多くの方にお楽しみいただけますよう,ご理解・ご協力をお願いいたします。

 



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ディプトニルによるタブラ伴奏ワークショップ終了!

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@Noenoe photography


Music is practical thing

音楽は、どこかに書いてあったり、初めにノートに書き写したりするものではない。

よく聴いて、よく見て、よく感じて、まずやってみる。

知識は重要ではあるけれど、それが先にあるのではなく、まず「その音」を出すこと。

 


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@Noenoe photography


テーマは「テカ」

タブラの持つそれぞれのボル(音)のキャラクターを知ることから始まり(ここは非常に面白い部分でもありました)、それらの音の連なりが綺麗な「テカ」を生み出すということを、実際にメロディーに合わせて演奏してみることで体感。

※「テカ」… 基本となるリズムフレーズ

また、メロディー奏者にとってタブラの何が大事なのか、どういうアプローチが欲しいのか、同じフレーズを叩きながらどういう風に変化をつけるか、などを一人一人実践してみることで、具体的に体感していきました。

テンポを変えながら、最後には、少しタブラソロのフレーズも加えて、より演奏の実践的な感覚に触れていきました。

 


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@Noenoe photography


大事なことは

バランス。

そのための基礎練習だと。

ものすごく繊細なサロードの響きに間近で触れ、そして、様々なメロディーの変化に合わせてアドバイスをもらいながらタブラを叩けるという機会は、やはり非常に貴重なものになったのではないでしょうか。

ご参加の皆様はありがとうございました。

 


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@Noenoe photography


ディプトニルの来日公演

残り僅かになって参りました。

ディプトニルの演奏は、その人格同様、謙虚で思慮深く愛情に溢れたものです。

高度成長でイケイケの現代インドにありがちな、奇をてらったり、派手なパフォーマンスに偏るといったことはありません。

スウィートで繊細かつ力強くダイナミックな演奏。その振れ幅はとても大きく、インド音楽、サロード演奏の真髄を見せてくれるものであることは間違いありません。
その彼の伴奏が週末にかけて続きます。僕にとっては本当に山場です。

でもこんなに幸せな山場もありません。

ぜひともお越しいただければと思います。

 


▽9/22(木祝) 大塚・マスミ公演
『追悼 師ヴィドゥーシ・アミナ・ペレナ』

 

出演:ディプトニル バッタチャルジー(サロード)、指原一登(タブラ) 
日時:9月22日(木・祝) 開場15:00/開演15:30
会場:マスミ スペースMURO(大塚)
   東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
料金:予約:3,000円   当日:3,500円  ペア割:5000円(組み合わせは自由。予約のみ) 
主催:HEAT bEAT MUSIC
予約:mail@kazutosashihara.com

※ディプトニルの来日直前に亡くなられた、師アミナ・ペレナさんに捧げる追悼公演として大事に準備しています。ディプトニルが一番長い時間を近くで過ごした師匠でした。とても慈悲深く愛情に溢れた人で、彼の演奏に大きな影響を与えている方だそうです。

 


▽9/24(土) 表参道・Nida Yoga公演

出演:ディプトニル バッタチャルジー(サロード)、木村吉寛(シタール)、指原一登(タブラ) 
日時:9月24日(土) 開場18:30/開演19:00
会場:Nida Yoga
   東京都 渋谷区渋谷4-3-17
料金:前売:3,500円(税込)当日:4,000円(税込)
主催:Nida Yoga

【お申し込み・お支払い】
nidaのウェブサイト上からご予約いただけます。
その際,ご希望の人数分の枠をご予約下さいませ。
あるいは,nidayoga@gmail.comまで,
タイトルに「ディプトニル公演申し込み」と明記の上,
お名前,お電話番号,メールアドレス,ご希望の日付とご希望人数をお知らせ下さい。
代金は,銀行振込でお願いいたします。(当日は現金のみ。)
お申し込み受付後,折り返し振込先をお知らせいたします

【キャンセル】
10日前まで全額,4日前まで半額を返金いたします(手数料はお客様負担)。
3日前以降の返金はできませんので,ご承知おきください
小さな会場での臨場感あふれる演奏会です。
一人でも多くの方にお楽しみいただけますよう,ご理解・ご協力をお願いいたします。

 



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【ディプトニル来日】アリ・アクバル・カーンの言葉「毎日続けてほしいことがある」

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ディプトニルが、師ウスタッド・アリ・アクバル・カーンから直接聞いたという言葉を教えてくれました。

皆さんにもシェアさせていただきたいと思います。

まだ幼い時、師は僕にこう訊きました。練習は1日に何回しているんだい?

2回です、と僕は答えました。

すると師はこう語りかけてきました。

朝昼晩と1日に3回ご飯を食べるように、練習も1日に3回しないと駄目だよ。

楽器の音を鳴らすと、体や心が浄化されて綺麗になるんだ。

今は学校の勉強が忙しくて、どうしても十分に練習できない時もあるかもしれない。

そんな時は、一度全ての弦をはじいて音を鳴らすだけでもいいから。

そして毎日続けてほしい事がある。

朝起きたら、まず楽器をつま弾いて、正確な音を耳に入れてほしいんだ。

そして、夜眠る前にも同じように正確な音を耳に入れることだよ。


▽2016年9月22日(木祝)-マスミ公演-

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【出演】ディプトニル・バッタチャルジー(サロード)
    指原一登(タブラ)
【時間】開場 14:30 開演 15:00
【場所】マスミ スペースMURO・大塚 東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
【料金】予約 3000円 当日 3500円 ペア 5000円(2名様料金 要予約)
【予約・問合】ご予約・お問い合わせ: mail@kazutosashihara.com 090-4201-6885(さしはら)

来日オフィシャルサイト: dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com

 


▽2016年9月19日(月祝)  タブラ伴奏ワークショップ

【概要】
「Theka(テカ)」と呼ばれる基本のリズムを中心に、メロディ奏者の演奏に合わせた、より音楽的な伴奏の基本を学びます。
・テカの基本的な音の意味やそれぞれの音の方向性
・バンディッシュ(曲)それぞれに合わせたアプローチ
教科書や文字情報からでは決して学べない、最も重要かつ実践的な内容になります。
経験・レベルは問いません。

【出演】講師:ディプトニル・バッタチャルジー
ナビゲーター・伴奏:指原一登
通訳・サポート:木村吉寛
【時間】15:00〜17:00
【場所】都内(ご予約後にご連絡いたします。新宿近辺の予定です。)
【料金】6000円  ※限定10名(要楽器持参)
【主催】HEAT bEAT MUSIC
【予約・問合せ】mail@kazutosashihara.com

 

ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者

1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。最年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。2016年9月初来日公演。


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9/19(月祝) ディプトニル来日特別企画「タブラ伴奏ワークショップ」

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ディプトニルの来日特別企画

5歳で伝説的な音楽家ウスタッド・アリ・アクバル・カーンに弟子入りを許され、彼のサロードを受け継いだ逸材『ディプトニル・バッタチャルジー』初来日!

来日特別企画として、タブラ向けの伴奏ワークショップを開催します!

彼の父であり、師でもあるアシム・バッタチャルジーは、著名なサロード奏者である一方、なんと!長年タブラをPt.オニンド・チャッタルジー師匠に学んでもいる人でした。

ディプトニルによる今回のワークショップは、単にメロディ奏者によるワークショップというだけでなく、タブラとアンサンブルについても、今までにないより掘り下げた内容になるでしょう。

貴重な学びのシェアになることだけは間違いありません。

【日時】

2016年9月19日(月祝) 15:00〜17:00

【概要】

「Theka(テカ)」と呼ばれる基本のリズムを中心に、メロディ奏者の演奏に合わせた、より音楽的な伴奏の基本を学びます。

・テカの基本的な音の意味やそれぞれの音の方向性

・バンディッシュ(曲)それぞれに合わせたアプローチ

教科書や文字情報からでは決して学べない、最も重要かつ実践的な内容になります。

経験・レベルは問いません。

【出演】

講師:ディプトニル・バッタチャルジー

ナビゲーター・伴奏:指原一登

通訳・サポート:木村吉寛

【場所】

都内(ご予約後にご連絡いたします。新宿近辺の予定です。)

【料金】

6000円  ※限定10名(要楽器持参)

【主催】HEAT bEAT MUSIC

【予約・問合せ】mail@kazutosashihara.com

【来日オフィシャルサイト】

http://dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com

ご質問、不明点などがありましたら、遠慮なくご連絡ください。


ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者

1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。最年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。
2016年9月初来日公演。


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【ディプトニル来日】『どうやってアリ・アクバル・カーンの弟子になったのか?』

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受け継いだ小さなサロード

写真は、ディプトニル・バッタチャルジー 3歳の時。
この小さなサロードは、その昔 ウスタッド・アリ・アクバル・カーン(※1)の実際に使っていたという楽器です。

ディプトニルの父が、彼の師匠であり、アリ・アクバル・カーンを父に持つProf.ダネーシュ・カーン(※2)から引き継いだものです。

この楽器は、今でもディプトニルの家にあるそうです。


どうやって私がアリ・アクバル・カーンの弟子になったのか?

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(ディプトニル1歳半の時)

私の父(Ashim Battacharjee)はかつて、ウスタッド・アリ・アクバル・カーンの息子であった故・ ダネーシュ・カーン教授に、サロードのレッスンを受けていました。
そのとき私は単なる子供に過ぎず、父の練習の邪魔をすることがほとんど私の習慣になっていました。
私の父は、どうしたら良いか、師であるダネーシュ教授にそのことを相談しました。

そのとき「この子はサロードの音に魅かれていて、この楽器に興味を持っているようだ。」ということに気づいた彼は、小さなサロードを私に送ってくれたのです。そして彼は、私が5歳になったら、師弟の儀式を交わして教えたいと言ってくれました。

しかし、その年彼は亡くなってしまったのです。彼の妹は、このことを父であるアリ・アクバル・カーンに伝えました。

そして私がいよいよ5歳になった時、私は師弟の儀式において、ウスタッド・アリ・アクバル・カーンからその証である”ガンダ”と呼ばれる紐を授かり、教えを受け始めることになったのです。


(※1)ウスタッド・アリ・アクバル・カーン [1922-2009]

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20世紀に活躍した偉大な音楽家。演奏家、作曲家、教育者として、現在のインド音楽の発展に多大な貢献をした。アメリカに初めてサロードを紹介した演奏家であるばかりでなく、1967年にカリフォルニアにアリ・アクバル音楽大学を創設し、以後40年に渡り教育活動にも献身した。

”音楽の父”とも言われる、マイハール流派の創設者 ウスタッド・アラウッディン・カーンの後継者。演奏形式や楽器そのものを大きく改革した アラウッディン・カーンは、ラヴィ・シャンカールをはじめ、多くの演奏家を育てた。

インド独立前後と宮廷の盛衰を知る数少ない音楽家で、最後の宮廷音楽家とも言われている。

 

(※2)Prof. ダネーシュ・カーン [1941-1990]

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ウスタッド・アラウッディン・カーンを祖父に、ウスタッド・アリ・アクバル・カーンを父に持つ音楽一家に生まれ、演奏家、作曲家、教育者として活躍。

サロード奏者として著名な音楽フェスティバルのほとんど全てに出演し、また、ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)で演奏するなど、多数の海外ツアーをこなした。

アリ・アクバル音楽大学やロビンドラ・バラティ大学で、教育者としても多大な貢献をした。


サロードとアリ・アクバル・カーン、マイハール流派について

 

 


▽2016年9月22日(木祝)-マスミ公演-

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【出演】ディプトニル・バッタチャルジー(サロード)
指原一登(タブラ)
【時間】開場 14:30 開演 15:00
【場所】マスミ スペースMURO・大塚 東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
【料金】予約 3000円 当日 3500円 ペア 5000円(2名様料金 要予約)
【予約・問合】ご予約・お問い合わせ: mail@kazutosashihara.com 090-4201-6885(さしはら)
来日オフィシャルサイト: dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com

 

ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者

1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。最年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。2016年9月初来日公演。
https://www.facebook.com/dwiptanil


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フライヤーが完成!ディプトニル来日 -マスミ公演-

偉大な音楽家アリ・アクバル・カーンに最年少で弟子入りを許された逸材!
インド音楽の次世代を代表する期待の若手演奏家!

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▽2016年9月22日(木祝)-マスミ公演-

【出演】ディプトニル・バッタチャルジー(サロード)
指原一登(タブラ)
【時間】開場 14:30 開演 15:00
【場所】マスミ スペースMURO・大塚 東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
【料金】予約 3000円 当日 3500円 ペア 5000円(2名様料金 要予約)
【予約・問合】ご予約・お問い合わせ: mail@kazutosashihara.com 090-4201-6885(さしはら)
来日オフィシャルサイト: dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com


ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者

1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。最年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。2016年9月初来日公演。
https://www.facebook.com/dwiptanil


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目的を諦めないために手段を諦める

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諦める?

目的を諦めないために手段を諦める
元陸上400メートルハードルの為末大さんの言葉。

 

一般的に、「諦める」という言葉にはネガティブな印象を持つ人が多いと思います。

この言葉は、『諦める力』という為末さんの著書にあるものです。

 

本の内容も素晴らしいと思いますが、
個人的には、よりこの言葉にピンと来るものがあります。

 

その意味を端的に表現すると、
固執している間違った手段を諦めて、目的のためにもっと正しい手段を選択する
ということです。

 

文章にしてしまうとひどく当たり前に思えることですが、
人間、今現在自分の一所懸命やっていることが間違っている
(または向いていない。何れにしても選択として間違っている)
と認めることは、中々に困難です。

 

間違いを認められたとしても、その時点では、
何がもっと正しい選択なのかを知ることは更にまた困難です。
正しかったかどうかの結果は、当然ずっと後になってからでないと分かりません。

 

僕自身、この2年間はずっとこの過程の中にあったと言えます。
そして、現在地点こそだいぶ変わりましたが、
まだ過程の中にいることには変わりはありません。

 


大海のような

と、よく形容されるインド音楽ですが、
それは現実にその通りです。

その中を、タブラで現実的に泳ぎ渡っていく必要があるわけです。

 

歴史の中で、偉大な音楽家たちが、
広く深く豊かに広げてきた大海の
一番深く波の高いところで更に身を削り凌ぎを削っているところに、
市民プールで泳ぎ方を覚えただけの人間が行くのはどう考えても無謀です。

 

そうではなく、まず海での泳ぎ方を覚えること。

 

当たり前といえば当たり前過ぎる話ですが、
海で泳ぐことと、プールで泳ぐことはそもそもまったく別物です。

プールでも溺れることはあっても、潮に流され遭難することも、
嵐やサメに襲われることもありません。

市民プールで、いくら大海原を渡る夢を見ていても、
また、いくら安全なプールで上手く泳げるようになってみても、
海を泳ぎ渡れるようには一生なれないのです。

 

インド音楽は、市民プールではなく大海であり、
道路でいえば自動車教習所ではなく、F1サーキットのようなものです。

どういうことかというと、

はじめからやり方が違う。
 そもそも、そういうことです。

 

先の為末さんの本の中でも、競技においては
世界を目指すのと、日本一を目指すのとでは、はじめからやり方が違うと。

チョーさんの

昨年の来日前に、こんな記事を書いていました。

 

今からすれば、思い上がりも大概にしろと言いたくなるような意識が見て取れます。。

「知らない」とは恐ろしいことですが、
「知らないまま」でいることはもっともっと恐ろしいことです。

はじめから泳ぎ方を「知っている」人間はいない。
でも、泳ぎ方を「知らない」まま泳ぎだすのは間違っている。

 

今年6月のチョーさんの来日で、ようやく海での基本的な泳ぎ方を教わり、
それはつまり「はじめから違う」やり方だったのです。

 

記事『またタブラに出会えた』にも書いている、

チョーさんから学んだことこそ

目的を諦めないために手段を諦める

目的のために、より正しい選択をする

ことそのものでした。

 


9月には、

大海の真ん中に向けて全速力で泳いでいるような
若手気鋭のサロード奏者・ディプトニル来日公演があります。

チョーさんから3ヶ月
とんでもないことにも思えますが、
そこに環境と目標を合わせていく設定をしたことと、
そこへ向かう現実的な手段を掴んだことで、
淡々とした道が目の前にあるだけのようにも見え方が変わってきています。

来日公演に向けて

ディプトニルとのコミュニケーションも取れてきています。
彼の背景にあるインド音楽についても、徐々にご紹介していきたいと思います。

 

▽2016年9月22日(木祝)-マスミ公演-

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【出演】ディプトニル・バッタチャルジー(サロード)
    指原一登(タブラ)
【時間】開場 14:30 開演 15:00
【場所】マスミ スペースMURO・大塚 東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
【料金】予約 3000円 当日 3500円 ペア 5000円(2名様料金 要予約)
【予約・問合】ご予約・お問い合わせ: mail@kazutosashihara.com 090-4201-6885(さしはら)

来日オフィシャルサイト: dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com
 
 
ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者
1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。最年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。2016年9月初来日公演。

 


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9/22(木祝) ディプトニル来日 -マスミ公演- 詳細

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2016年 9月 インド・コルカタより初来日!!!

インド音楽の次世代を代表する期待の若手演奏家
サロード奏者・ディプトニル・バッタチャルジー!伝説の音楽家・故ウスタッド・アリ・アクバル・カーンに
最年少で弟子入りを許された逸材!サロードとは、深く重厚感のある甘美な音色が特徴の楽器伝説の音楽家から受け継いだ音、今ここで生まれる音楽、
今を生きるディプトニルのサロード演奏

自然と集中力を高めてくれるマスミの和紙空間が、
再び響きの音世界を演出します!

どうぞご期待ください!


▽2016年9月22日(木祝)-マスミ公演-

【出演】ディプトニル・バッタチャルジー(サロード)
指原一登(タブラ)
【時間】開場 14:30 開演 15:00
【場所】マスミ スペースMURO(大塚)
東京都豊島区巣鴨4丁目5-2
【料金】予約 3000円 当日 3500円
ペア 5000円(2名様料金 要予約)
【主催】HEAT bEAT MUSIC
【予約・問合】 mail@kazutosashihara.com
090-4201-6885(さしはら)

Facebookイベントページも出来ました!
ページで参加を押していただいてもご予約いただけます。
確認のメッセージを、Facebook上でこちらから送らせていただきます。
(直接繋がっていらっしゃらない方は、メッセージボックスのフィルター機能にご注意ください。)


ディプトニル・バッタチャルジー:サロード奏者

DSC_0246 のコピー
1990年生まれ。インド、コルカタ出身。音楽家の家庭に生まれる。
幼少より、著名なサロード奏者Prof. Dhyanesh Khanの弟子である、父Sri Ashim Bhattacharjeeにサロードを習い始める。
年少で、現代インド音楽を形作った最も有名なインド音楽家、故Ud. Ali Akbar Khanの弟子になる 。
現在もUd. Ali Akbar Khanの長男であるサロードの巨匠Ud. Aashish Khan、娘Smt.Ameena Perera、Sri Alam Khan、各氏のもとで研鑽を積んでいる。
スールナンダン・バラティからスールマニ賞を受賞。オールインディアレディオにゲストパフォーマーとして出演。Ud. Aashish Khanとも共演するなどインド国内を中心に精力的に演奏活動をしている。今後の更なる活躍が期待される若手演奏家。
2016年9月初来日公演。
https://www.facebook.com/dwiptanil

 

指原一登: タブラ奏者
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HEAT bEAT MUSIC 主宰。

タブラを、巨匠 Pt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterjee氏に師事。
また、Arunangsh Chaudhury氏に指導を受けている。
「今ここで生まれる音楽」として作り上げられて行くインド音楽の無限の可能性に惚れ込み、その追求を自身のメインフィールドとして活動している。インドや海外ともオープンで積極的な交流をしていける環境を構築・実現していくべく、精力的な活動を展開中。
主宰するHEAT bEAT MUSICでは、アーティスト招聘、公演企画、ワークショップ企画などの制作等に力を入れている。
来日アーティスト、国内外で活躍する演奏家・舞踊家と多数共演。
インド、パキスタンなど各国大使館演奏。TVラジオ番組出演等。
kazutosashihara.com

 


来日ツアーオフィシャルサイト


dwiptanilbhattacharjee-japantour.tumblr.com

当公演はもちろん、ディプトニル来日ツアー全情報を網羅するオフィシャルサイトが出来ました!
コンテンツも今後増えていく予定です。

ツアー企画の来日実行委員会へのお問い合わせ先はこちらになります。

https://youtu.be/7iTpEE09Ohs