Category Archives: NEWS

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10/2(金)15:00〜(JST)のインド大使館デジタルコンサート・ガンジー生誕祭特別編に出演します!

インド大使館主催のデジタルコンサートシリーズ、10/2(金)15:00〜(JST)のガンジー生誕祭特別編に出演します!

タブラ: 指原一登
サーランギー: 西沢信亮
ハルモニウム: 吉田美香

ご視聴はこちらから

インド大使館主催のデジタルコンサートシリーズは、毎週金曜下記のスケジュールで開催されています。

八王子・信松院からお届けします!八王子移転後初のコンサート。デビュー戦?!の氣持ちです(笑)

良かったら是非ご覧ください!

Performing on 2nd October 2020 at the Gandhi Jayanti in the series of Digital Concert organized by Indian Embassy in Japan.


Very honored to be a part of it.

Stay tuned.


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[動画プロジェクト] | Indo-Japan Collaboration | タゴールソング

インドと日本を繋ぐリモートプロジェクト。
詩聖であり思想家であるタゴールの作曲した “Eso Shyamolo Sundoro” という曲を、日印のミュージシャン・ダンサーでコラボレーションしました。日本との所縁もあるタゴールの、緑豊かなベンガルの美しさを歌った詩です。

This is a quarantine project to pay our tribute to Kobiguru Rabindranath Tagore by one of his composition “Eso Shyamolo Sundoro” based on Raag Desh.

ダンス : 堤菜穂
ヴォーカル : ディパニタ ガングリィ
サロード : ディプトニル バッタチャルジー
タブラ : 指原一登

Dancer : Nao Tsutsumi
Vocal : Dipanwita Ganguly
Sarode : Dwiptanil Bhattacharjee
Tabla : Kazuto Sashihara

Editing : Kallab Photography

新型コロナウイルスによる、非常事態宣言下の東京と、厳しいロックダウン下のインドとで進めてきた共同プロジェクトです。

世界中で大変な状況が続いていますが、このプロジェクト進行中には、超巨大サイクロンがベンガル湾一帯を襲い、コルカタも甚大な被害を受けました。その影響で、中断を余儀なくされましたが、完成まで辿り着けました。

音楽が、芸術が、私たちの癒しとなり祈りとなりますように。

“人間が自分の人生から学び取ることのできる最も重要な教訓は、この世には苦しみがあるということではなく、苦しみを活用するかどうかはわれわれ次第であり、苦しみは喜びに変わるということである” – ラビンドラナート・タゴール

YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします!


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葛西EICCタブラ教室が、6/6土曜11:15〜再開になります!

EICC(江戸川印度文化センター)のガネーシャ神

葛西EICCタブラ教室が、6/6土曜11:15〜から再開になります!
Tabla class in Kasai will restart from Saturday 6 June.

 

詳細はこちら For the detail of classes.

※感染防止対策のため、当面マスクの着用をお願いしています。
Please wear a mask to prevent infection.


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世界各地のインド音楽家・総勢22名が繋がるリモート動画プロジェクトに参加しました!

コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、インドでは未だロックダウン政策が取られています。

そんな状況下、現在のインド音楽を形作った巨匠の一人である故アリ・アクバル・カーンの孫であり、継承者でもあるシラズ・アリ・カーン氏の呼びかけで行われた、世界各地に住むインド音楽家・総勢22名によるリモート動画プロジェクトが企画・制作されました。

この困難な事態を、音楽のポジティヴが力で共に乗り越えようと意図されたものです。

アリアクバル・カーン師作曲の名曲を演奏するという、このプロジェクトの参加メンバーには、カーン氏の子息であるアラム氏とマニック氏、孫のシラズ氏、タブラの巨匠でカーン氏の名伴奏者だった故シャンカール・ゴーシュの子息であるビクラム氏、そしてカーン氏の名伴奏者として名高いタブラの巨匠スワパン・チョウドリィ氏の子息であるニラン氏、名タブラ奏者のアルップ・チョットバッタイ氏、などなど錚々たる音楽家が名を連ねています。


そんなプロジェクトになんと一緒に参加させていただく機会をいただいたのです。参加メンバーのディプトニルの計らい、そしてシラズ・ダダ(兄)の厚意によるものでした。

実は参加メンバー全員の名前は、リリース直前になって初めて知らされたのですが、聞いたときはとても驚きました。有名な一流奏者ばかりだったのですから。そこに参加させてもらえたのですから、もう感謝しかありません。

オニンド師匠とオヌブロート先生にもご報告させていただき、祝福を頂戴しました。


それでは是非ご覧ください。アリアクバルカーン作曲の、Raga Kaushi Kanadaのとても美しい曲です。

YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします!


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オンラインタブラレッスン | Online Tabla Lesson

インド・コルカタでの、アリアクバルカーン生誕98周年記念コンサートより


この先一体どうなるのかわからない状況です。わからないという状態は本当に落ち着かないですね。

厳しい状況が続きますが、個々人で出来ることは最善をつくしたいですね。

不安や心配も尽きませんが、タブラの練習は瞑想のような状態になれるので心を落ち着けていられるのが救いです。

心のケアにも氣をつけながら、なんとか乗り越えていきましょう。


Online Lesson

施設の閉鎖、休業、会場利用の中止など、各教室の運営にも大きな影響が出ています。

HEAT bEAT MUSIC でも、タブラのレッスンをオンラインで出来るように整備しました。

オンラインレッスンチケットはこちらから購入可能です。

Online Lesson Ticket is available HERE


日程などはご相談いたしますので、まずはお氣軽にご連絡ください。

Please feel free to contact me about any questions or schedules.

[E-Mail]mail@kazutosashihara.com

[Tel/WhatsApp] +81-90-4201-6885

 


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アリアクバルカーン生誕98周年記念コンサートに出演しました!

ディプトニルとの演奏 Dwiptanil Bhattacharjee (Sarode) / Kazuto Sashihara (Tabla)

コルカタで開催されたアリアクバルカーン生誕98周年記念コンサートに出演させていただきました。

Very happy and honoured to be a part of the concert Celebrating 98th years of Padma Vibhushan Ustad Ali Akbar Khan. 


終演後に。右から2人目はAli Akbar Khanの孫でサロード奏者のShiraz Ali Khan。今回のコンサートを主催してくださいました。

インドでは、生誕記念や追悼記念のコンサートが本当に沢山開催されます。
常にグルに対する敬愛と感謝を形として表現し、そして常にその祝福に与りながら研鑽していく。
その祝福の元で育っていける環境を、こういったコンサートによっても生み出しているのだと感じます。
14時から22時過ぎまで続いたステージでは、スクールの子供達も演奏しました。
それぞれの段階でそれぞれが祝福を戴きながら、その中で成長していける環境がここにあるように感じました。
だからこの音楽に取り組む上での困難はあっても不安や恐れは生まれない。
「音楽は100%ポジティブな成分で出来ている」という言葉の意味を、また改めて実感しました。


コンサートでの演奏動画です。



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アリアクバルカーン生誕98周年記念コンサートに出演します!


日本だけでなく、アメリカなど海外でもコロナの影響でコンサートなどのイベントがキャンセルされています。

外国人の入国禁止措置が取られる発表があるなど混迷を深めています。

それによってインド人ミュージシャンの渡米のスケジュールも次々とキャンセルされています。師匠の予定もまた然りです。

そんな中インドでは、新聞などニュースでの報道は毎日されているようですが、街中ではマスクをしている人をちらほら見かける以外大きな混乱は見られません。

人々と話をしていても、不要にパニックに陥ったり怖がったりせず、比較的冷静に捉えている人が多いように思います。

日常生活で差別的な扱いを受けたなどの経験もここコルカタでは特にありません。

ただ、国際線の空港では、昨日フランスからデリーに到着したフランス人の兄弟弟子が、入国できずそのまま本国に送還されたと聞きました。

インドへの入国が3月13日から事実上禁止になるとのニュースを見ましたが、11日の時点で既に処置が取られはじめていることになります。

日々状況が変わるので帰国まで新しい情報に注視していく必要があります。

取れたばかりの5年のビザも帰国後は無効です。。

一定期間後再び有効になるそうです(在インド日本大使館3/11更新)

→→その後、上の決定はインド政府より再度取り消しがありました。

とりあえず手洗いうがいだけは心掛けています。


さて、そんな状況ですが、インド国内でのコンサートは全て予定通り開催されています。

→ その後政府からイベントやコンサート等の中止要請が出ていることが分かり、今後のコンサート等は中止・延期になっていくようです。(3/13更新)

そして、3月15日にコルカタで開催される「アリアクバルカーン生誕98周年記念コンサート」に出演させていただけることになりました。

本場インドの、しかも音楽の中心地のひとつであるコルカタで、マイハール流派の家元アーシシュカーン音楽学校主催のコンサートです。

演奏は、この音楽学校で講師も務める、お馴染みのディプトニルと一緒に演ります。

出演時間は、18:30-19:30 (日本時間22:00-23:00)

画像にタイムスケジュールが載っています。

この日のために、オニンドチャタルジー師匠がタブラを貸してくださいました。

心して演奏したいと思います。

もしコルカタにいらっしゃる方がいましたら、入場無料ですので是非お越し下さい。


まもなく帰国します。

大変な時期ですが、どうぞ心穏やかにお過ごしください🙏


※先日コルカタ郊外のチャクダーでの演奏の様子

FacebookやInstagramでもインドの写真など更新しています。良かったら是非ご覧ください。

YouTubeチャンネルでも動画を更新中です。



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2020年2月15日 タブラ練習会開催!

タブラ練習会

開催いたします!


昨年末のPt.サミール・チャタルジー/タブラワークショップの内容を中心とした復習&練習会です。かなり多岐な内容に渡っていましたので、その中からいくつか絞ってシェアし合いましょう。分からなかったところなども確認しあいましょう。ワークショップに参加出来なかった方のご参加も歓迎です。


仲間と一緒にする練習は非常に効果的です。なかなか一人だけでは氣づけない部分も、色々と発見出来ることがあると思います。

タブラ好きの皆様、是非一緒に練習しましょう!


2020年2月15日(土)
[時間] 13:00-17:00
[会場] 音楽堂anoano (JR大塚駅より徒歩5分)
[参加費] 2000円
[申込み] オンライン予約 


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新春インド音楽会 | New Year Celebration Indian Classical Music


2020 新春を祝うインド古典音楽会。

現代社会で傷ついたDNAを修復するという、ミュージックセラピストとしても大活躍するサントゥール奏者の宮下節雄氏。

日本におけるインド古典音楽、また百弦琴サントゥールの第一人者として、日本ではもちろんのこと、本国インドをはじめ各国で評価され、世界で活躍する外国人インド音楽家8人に数えられるという演奏家。

タブラ演奏は指原一登。優れたインド人演奏家を日本で紹介する活動を積極的に展開している。

二人は昨年、インド人サロード奏者の来日公演で初共演し意氣投合。この度、大塚マスミMUROの凛とした空間で、皆様の新年の吉祥を願いインド古典音楽を演奏します。

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サントゥール奏者・宮下節雄は、1992年より世界的サントゥール奏者で人間国宝のPt.シヴ・クマール・シャルマ氏に師事。
2006年、ドゥルパドシンガー・グンデチャブラザース主催の「プルティ・シュルティ音楽祭」でベストパフォーマー。2008年、ヴァラナシのバイジュ・バーバラ・サンギート・サマローハ音楽祭にてインド古典音楽への貢献を讃えられ受賞。また、インドのメディアサイト”BETTER INDIA”より「世界で活躍する優れた外国人インド音楽奏者8人」に選出されるなどインドでも高い評価を受けている演奏家。
https://www.thebetterindia.com/81965/foreigners-indian-classical-music/

インド古典音楽・舞踊の祭典「サンギート・メーラ」を岐阜・洞戸で17年に渡って毎年開催、日本では知らぬ人のいないインド音楽家。

宮下節雄プロフィール

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タブラ奏者・指原一登は、2006年より世界的タブラ奏者のPt.オニンド・チャタルジー氏に師事。2018年、伝統的な師弟の契りの儀式であるガンダ・バンダンにおいて「ガンダ」を授かる。

声楽家Pt.ジャスラジの高弟マリナ・アーマッドや、Ud.アーシシュ・カーンの弟子であるサロード奏者ディプトニル・バッタチャルジーといったインド人演奏家たちとプロジェクトを組み、インド音楽の素晴らしさを伝えるのみならず、インドと日本をオープンでフラットに繋ぐ「場づくり」を10年計画で実現すべく奔走している。

指原一登プロフィール


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2020年1月18日(土)
14:00開演/13:30開場

マスミ スペースMURO
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-5-2
(JR大塚駅より徒歩6分)

ご参加費:当日3500円 / 事前購入3000円(こちらよりご購入ください)
     高校生以下無料(メールにてお申込みください)
お申込み: mail@kazutosashihara.com
お問合せ:09042016885(さしはら)
主  催:HEAT bEAT MUSIC



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[緊急開催!] Pt. Samir Chatterjee来日 / タブラソロ&ワークショップ

samirchatterjee_ws


緊急来日!

タブラ奏者のPt. Samir Chatterjee氏が年末に来日します。
この機会にワークショップを開催し、サミール氏のタブラとインド音楽に関する豊富な経験と知識を、少しでも多くの方とシェア出来たらと願っています。

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Pt.サミール・チャタルジー氏は、ファルカバード流派の錚々たる巨匠達から伝統を受け継いだコルカタ出身の奏者で、現在はUSニューヨーク・ニュージャージー地域を拠点に、インド・USのみならず世界中で活動されています。

Pt.ラヴィシャンカール、Ud.ヴィラヤットカーン、Pt.ニキルベナルジー、Pt.ジャスラジ、Pt.シヴゥクマールシャルマ、Pt.ハリプラサッドチョウラシア他、20世紀以降のインド音楽における主要な巨匠達のほとんどと共演しています。

また、彼は「A Study of Tabla」という654ページに及ぶ本を執筆、また「インドの音楽」というガイドブックや、チッラーと呼ばれる40日間外界から離れてひたすら練習する修行体験を記した「40日」という本も執筆しています。

マンハッタン音楽大学、ピッツバーグ大学、ニュースクールオブジャズ&コンテンポラリーミュージックの教員であり、イェール大学、コロンビア大学、ニューヨーク大学、プリンストン大学、などでも教鞭をとるなど、過去35年間に渡り指導に当たっています。
また、インドの音楽と文化をプロモートするためのCHHANDYANの創設者でありディレクターです。

ジャズ、クラシック、アヴァンギャルド、スーフィーロック、フラメンコ、パーカッションアンサンブル、タゴールソングなど、手掛けたプロジェクトは数え切れません。

ワークショップでは、効果的で有効な練習法からコンポジション、伴奏法からThumri, Dadra, Tappaなど様々なジャンルのセミクラシカル音楽について等、幅広い共有が可能ですので、是非学びたい内容やテーマなどをお持ちください。事前にご希望を教えていただけるとなお有難いです。

ワークショップの最後には、サミール氏のタブラソロパフォーマンスをお楽しみいただきます。

年末にはなりますが、是非この貴重な機会をご自身のステップアップに繋げていただければと思います。

とても贅沢な時間になることは間違いないと思います。

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[ Pt. サミール・チャタルジー/タブラソロ&ワークショップ ]

2019年12月28日(土)  13:00〜16:00
場所:  音楽堂anoano (大塚)
東京都豊島区南大塚1-49-2 ハイムデルムンド1F
http://anoano.net/music/
参加費:  5000円 (事前お振込み)
要予約:  FBメッセージ または mail@kazutosashihara.com (お振込先をご案内いたします。)
お問い合わせ:  090-4201-6885 (さしはら)
主催:  HEAT bEAT MUSIC